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2014渋谷教育学園幕張中 入試 算数 講評

2014.01.30(Thu)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

大問1[いもづる算・場合の数]

 (1)は典型的な調べて解く問題。こちらの正答率はかなり高いと想定されます。

 (2)は初見の生徒には難しく感じてしまう問題であったかも知れません。

 

大問2[速さとダイヤグラム]

 (1)は単純なダイヤグラムの読み取りでした。グラフの折れ曲がった部分をいかに読み取るかが問われています。反面、(2)は鋭い洞察力を求められる問題でした。グラフの中から、いかに「真一君と和子さん」の速さの比を求めるのかが重要です。煩雑な計算が問われているわけでは無いので、「気づけるかどうか」で勝敗が分かれました。

 

大問3[条件整理・推理・場合の数]

 最近のテレビ番組で話題となったゲームをモチーフにした問題。推理力と条件整理力、何より問題文読解能力が試されます。合格者のほとんどはここで手堅く得点をしていることでしょう。反面、読みきれなかった生徒は合否に大きく影響を与えてしまう設問であったと思います。類似問題を第2回で再度出題することは考えにくいですが、復習だけはしておきましょう。麻布・武蔵志望の生徒は特に本番に繋がる問題です。

 

大問4[平面図形・作図]

 説明どおりに作図できるかどうかが、問われている問題です。正六角形であることと、円と扇の関係から、正三角形をイメージできれば大丈夫。麻布志望の生徒には確実に得点して欲しい問題でした。

 

大問5[立体図形・切断]

 立教新座で数年前に全く同じ切断問題が出題されています。開成・駒東・早稲田志望の

生徒さんにはぜひ一度解いて欲しい問題です。切断面を綺麗に書き上げて、体積を求める(1)はぜひ鮮やかに体積比で解ききって欲しいと思います。

 

 

総評 
大問5題 小問11題の問題構成
前年が大問6題 小問13題であったことや、緻密な計算力を問われる問題が減少していることから易化していることは明らかです。
確実に得点をしたい問題は大問1(1)大問2(1)大問3(1)(2)大問4(1)大問5(1)と、約半数が手堅く得点可能な問題で構成されています。
しかしながら、前年の合格者平均が69点であったのに対し、本年が59点であったことを鑑みると、全体的な受験生の試行錯誤能力低下あるいは、問題文読解能力の低下のいずれかが顕著にあらわれているとも言えるでしょう。
第2回入試に向けて必要な準備は、今回のような「じっくりと読み解く問題」への更なる強化であり、1問1問をミスなく解ききる力も合わせて試されていると言えます。

 

2014渋谷教育学園幕張中 入試 理科 講評

2014.01.28(Tue)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

大問1[化学:水溶液の性質]

 渋幕の化学では濃さや中和、気体発生量のグラフや表を読み取った上での計算問題が多く出題されるのが特徴です。今回はとてもオーソドックスな水溶液の分類に関する問題でした。実験1~実験5までをきちんと整理すればすべての水溶液を分類することができます。ミョウバン水溶液の出題が新しいですが、これについての知識が無くても解くことができるようになっています。

 

大問2[生物:花の分類]

 渋幕の理科では、カラー写真を利用した出題がほぼ毎年見られます。その中には生物の写真をもとに、比較し考えさせる問題が見られます。近年の出題としては、昆虫、水中の生物、貝殻などがそれにあたります。細かな知識、その応用を問うことが多い渋幕の生物ですが、今年の出題は特徴的な花でした。その多くが、カラー写真から特徴に気づくことができれば解答を判断できる問題であったといえます。記述で出題された頭花の利点についてはしっかりと正解したい問題です。

 

大問3[地学:太陽の動き]

 渋幕の地学では、天体、気象、地形、宇宙といった様々な単元から問題が出題されます。特徴としては、図や表、グラフを正しく読み取れるか(もしくは選択できるか)、読み取った情報をきちんと整理し、利用することができるかどうかという力を問われます。また、文章に適する語句を記入もしくは選択する問題が多いことも特徴の1つです。今回は日の出、南中、日の入りの時刻、昼の長さの表を読み取って答える問題です。与えられた大量の情報から、必要な情報を見抜き、加工し、求められていることに解答できるかどうかがポイントでした。表の数字をきちんと整理すれば答えられる問題ですので、確実に得点を取りたい問題です。

 

大問4[物理:音]

 渋幕の物理では、力学、運動、電気、磁石などのやや難易度の高い計算問題が多く出題されます。実験結果を読み取り、表やグラフで与えられる数字を用いての計算問題が出題の中心です。今回は、雷、拍子木の反射音、メトロノームとスピーカーを用いて音速を計算する実験問題と、ピストルとストップウォッチを用いて音速を測定するときに誤差が生じる理由を答えるものでした。問題文を読めばどの実験もどのような計算をすべきかがはっきりと見えてきます。例年と比べるとどの計算問題も演習したことのあるレベルのものにとどまりましたので、難易度はあまり高くありませんでした。ここで失点をせず、確実に得点しておきたい問題です。

 

 

 

 渋幕の化学では、例年難易度の高い計算問題が出題されることが大変多いです。化学の計算問題に関してはきちんと練習を積み、どのような問題が出題されても確実に答えまでたどり着ける力をつけておく必要があります。中和反応の計算、金属と水溶液の計算で終わりにせず、中和反応によって余った水溶液と金属がどのように反応するのかなど、一つ上の段階の学習までしておく必要があります。ただ、今回のように計算問題がない場合、難易度があまり高くない知識問題です。特に水溶液、物質の分類に関する問題が多く出題されますので、幅広く知識を身に付けておく必要があります。

 渋幕の生物の問題には、生物を比較し、類似点、相違点を考えさせる出題方法と、テーマをひとつにしぼりこんで、深く掘り下げて考えさせる出題方法とが見られます。テキストに出ている基本的な知識に関しては当然ですが、それ以上にその問題に対応するためには、知識のつめこみ学習ではなく、仕組みや原理、理由もあわせて理解し、記述できる程度の力を養っておきましょう。妥協のない学習が得点に結びついていきます。

 渋幕の地学では様々な単元から出題がされますので、まんべんなくすべての単元の基本をしっかりと身に付けておく必要があります。図についてはあまり見慣れないものも多く出題されます。過去の学習内容から類推されるものと結びつけていかないと解答することがままならないものもあります。また、表やグラフは情報量が多いことも特徴です。この情報の中から必要な情報を読み取れるかどうか、また、与えられた情報からグラフの形のイメージができるかどうかなど、多角的な攻め方をしてきます。まずは基本的な図、写真、グラフを確実に、それをもとにして次のレベルのことを考えられるようにしていくと効果的な学習となるでしょう。表のデータを自分で大まかなグラフとして表すことなど普段の学習では行わないことでしょうから、表を見るだけの学習から、グラフのイメージを膨らませる練習につなげていきましょう。

 渋幕の物理では力学、運動、電気の単元から難易度の高い計算問題が出題されます。また、見たことも無い内容を題材(近年ではワゴンホイール効果)にし出題することもあります。この場合、情報をリード文から読み取り、計算し、解答を導き出させます。このような問題こそが「真の理科力」を問う問題であると考えます。試験会場で試行し、思考し、解答にたどり着くことができる。この理科力を持つ生徒を見つけ出し合格へ結びつけるための問題であると考えます。これらの問題を恐れず、ぶつかり得点を勝ち取るためには、しっかりとした基礎力、そして数多くの問題に取り組み養う応用力。それことが必要です。パターンごとの丸暗記学習ではなく、原理原則を理解した上にあるさらなる高レベルな問題への取り組みが大切です。表やグラフ、文章から条件を整理し、数値を拾えるような訓練を積むことが得点への近道と考えます。

2014渋谷教育学園幕張中 入試 社会 講評

2014.01.28(Tue)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

例年、3つの大問で構成され、おおよそ、時事を含んだ総合問題、歴史分野、地理分野が出題されます。今年は、

  「電子レンジ」をテーマとした時事を含んだ総合問題

  「数値」からみる日本の歴史

  「都道府県のシンボルマーク・花・木・鳥・魚」に関連した地理分野中心の出題となりました。渋谷幕張は、基本知識の定着はもちろんのこと、詳細な知識の定着が問われます。それに加え、時事を織り交ぜた問題も目につくため、量的に知識が豊富である子には有利です。しかし、このことは、最難関校には、総じて言えることなので、渋谷幕張に限ったことではありません。

 

 渋谷幕張は、豊富な知識量が求められます。その知識は二つに分けられます。

 一つは、いわゆる受験用として学習した知識で、基本事項からしっかりと関連性を持たせた詳細な知識まで定着させていることです。今年出題された、「元寇後、没落した御家人に代わって北条氏の権力が強まったこと」や「1906年以降国鉄の営業距離数が増えている理由を答える」という問題は、<元寇~生活苦となった御家人~永仁の徳政令>や<明治時代における産業の発達>について、それぞれの時代のキーワードとなる基本かつ重要な事項(流れを理解するための知識)を説明する際に、簡単な(十分に時間を確保することのない)説明で終わるような知識、つまり、歴史の流れを理解する上ではそれほど必要性が高いとは言えない問題です。ですから、日頃学習していく中で、主流となる歴史の流れの枠にしっかりとはめ込んで(関連させて)勉強しているかどうかが問われることとなり、そういった意味で求められる知識のレベルは高いといえます。

 二つ目は、日常で得られる知識。昨年の「テレビ放送」(放送60年目という意味もあったと思いますが)もそうですが、今年の「電子レンジ」をテーマとした入試問題では、電子レンジの「家事を行うにあたっての利点」や「動かなくなる場合の例(ドアを用いて)」、さらには家庭の電力消費へと展開して「ブレーカーが落ちて電気が使えなくなる理由」など、生活の中に溶け込んで疑問に思いにくい事柄といえ、日常生活の中に社会科の「ネタ」がたくさんあることに気づかせられます。また、時事問題もニュースや新聞等で日々情報収集できる知識といえ、そういった観点から「社会の関心」の程度を計る出題であるといえるでしょう。

 

 知識量だけが問われる問題では決してありません。それは、テーマの選択と問題文があげられるからです。最難関校は、過去の入試問題において取り上げられることのなかった(または少ない)テーマ設定が非常に多くあります。今年の渋谷幕張は、「電子レンジ」をテーマとして、主に戦後~現在までの時事を含んだ出題、「数値」からみる日本の歴史では、ある役職の就任数からみた鎌倉時代~江戸時代までの出題など、テーマ設定が工夫されています。また、解答するための問題文についても、手がかりを極力なくすか、あったとしても表現で巧みに隠すことで、求められる解答が基本的な知識であるとはいえ、その出題方法によってレベルを一気に高くしています。

 

 合格者平均点が、2013年は36.7点、2012年は31.4点、2011年は41.2点で、今年2014年は43.8点となりここ数年では最高となりました。難易度が下がったとは一概に言える訳ではないのですが、例えば記述問題においても、学習した範囲内の出題が例年より多く(詳細な知識とはいえ)、複数の手がかりも残しておいたことで、それを見逃さなかった「読解力」に長けた受験生は、しっかりと読み取って解答したことが伺えます。また、例年出題されている難易度の高い「地形図」の問題がなく、「都道府県のシンボルマーク」が出題されたことも合格者平均点を上げた要因になったかと思います。受験生にとっては、解きやすい問題が多かったと考えられます。しかし、この問題は、各都道府県の旧国名や地名・産物等についての地理分野の総合力が問われる問題なため、地理分野のしっかりとした学習をしなければ取りこぼすことになります。

 

 今年の渋谷幕張は、難易度が高く多くの受験生が苦手とする「地形図」の出題がなかっただけで、決して難易度が下がったわけではありません。時事を含めた選択肢、手がかりの少ない記述問題等、非常に高度な読解力が求められる問題であることには変化はありません。渋谷幕張を志望している受験生は、知識量だけでなく、関連性を持たせた学習の仕方と時間をしっかりと確保していく必要があるでしょう。

 

2014渋谷教育学園幕張中 入試 国語 講評

2014.01.28(Tue)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

 

難易度・形式ともに、例年と大きな変化はみられません。大問2題とも比較的読みやすい文章でしたが、設問は受験生にとって難度が高く感じたのではないでしょうか。

 

大問1

井岡瞬『教室に雨は降らない』より

優等生で、特に秀でた歌唱力を発揮する小6・鈴木。まじめに歌っても音程をずらしてしまう親友・野口。鈴木は、野口が杓子定規な白瀬教諭から理不尽に叱責される姿に深く同情。結果、わざと下手な歌声を披露して、抵抗の意図を表明。

純粋な少年らしい義憤を貫く、鈴木。

白瀬教諭に一目置くがゆえに、鈴木の変化の原因を隠蔽しようとする、教頭。

大人と子どもの思惑を静かに見守る、臨時講師・森島。

 

大人は善、先生は善という通念を前提に読んでしまうと解答がずれていきます。

文脈から読み取れる心情を冷静に客観的に判断していく必要があります。

 

●注目問題

①ごく基本的な知識問題が出題されました。

 問二「慣用表現の理解」 (くぎ)をさされていた、(目)をかけていた

問四「反対語の熟語理解」 立て前⇔(本音)

②記述問題が2問出題されました。

 問八「白瀬教諭」の心情把握問題

 問十「教頭」の心情把握問題

 ともに、大人の心情を読み取る問題の出題でした。

 

大問2

河合隼雄『子どもの本を読む』より

心が満たされない現代社会において、児童文学から、大人の常識をこえた子どもの突く真実を汲み取り、生きる意味を考えることには大きな意義があるだろう。

 

読みやすい文章だったので、解きやすかったのではないかと思います。

 

●注目問題

①意外に間違いやすい知識問題が出題されました。

 問二「語句の意味」 「けげん」「あこぎ」「さらに」の意味を四択で選ぶ問題

 問六「満足である」の主語をきく問題

②「比喩表現の理解を問う記述問題」が出題されました。

 問四 「うちに宗教がない」とあるが、これはどういうことか。

 ここでの「宗教」はキリスト教や仏教のような宗教のことではありません。この表現が実際に何を指しているのかを読み取り、まとめる必要があります。

 

本校の問題に、奇抜で奇を衒(てら)ったような出題は見あたりません。漢字・語句、要点・細部の読解、心情の把握...といった当たり前のことについて、きわめて高度な完成度が求められます。過去問演習以前の段階において、塾や家庭での常日頃の学習精度を高めることこそが、合格点獲得への近道といえるでしょう。

2014 渋谷教育学園幕張中入試 解答速報

2014.01.22(Wed)

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 解き直しにぜひご活用ください。

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「めざす 世界の1%」

2014.01.06(Mon)

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このタイトルは朝日新聞1月1日朝刊の第1面全面でのトップ記事の見出しです。2面・25面・26面・27面も教育関連の記事で埋められています。韓国の済州島の英語都市を取材した「グローバルって何」、明治、戦後、に続く改革論議を検証する「第3の改革 現在地は」、就職難や雇用のミスマッチ等の社会問題から子どもたちに必要な力は何なのかを考える「キャリア教育って何」等々。朝日新聞では年間企画として1年間、教育問題を取材し掲載していくようです。他の新聞においても教育問題は大きく取り上げられています。

入試制度にもその変革の流れの中で、様々な変化・改革の波がきっと押し寄せて来ることと思います。しかし、どのような時代であっても、どのように制度が変わろうとも、普遍的な変わらぬ大切なものが、きっとあると思う。それは「学ぶこと」「学び続けること」ではないでしょうか。受験勉強はその中のほんの小さな「学び」かも知れません。時によってはその弊害を指摘されることもあります。でも、地域や国籍や家庭環境に関係なく努力して希望の中学・高校・大学に進学し、自分の未来を切り拓いていける素晴らしい側面も確かにあると思います。

 

首都圏の中学入試が間もなくスタートします。その結果はもちろん大変重要ですが、ここまでの努力の過程の中にこそ、涙と笑顔の中にこそ、今後の子どもたちを成長させ、未来を切り拓いていく力の礎がしっかりとあるのだと信じます。

エクタス生、そしてすべての受験生が、持てる力を存分に発揮し、悔いのないチャレンジをしてくれますよう、切に願います。

 

「この道を 泣きつつ我の行きしこと 我が忘れなば たれか知るらん」(田中 克己)

 

「きっと きっと 春は来る  そう信じて! そう祈って!」

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