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年末の受験生たち

2010.12.27(Mon)

●池袋校:大矢    ●カテゴリー:

世間も年末になり、あわただしくなっています。世間もあわただしいのですが例年今の時期、受験生・保護者は最もあわただしくなります。

エクタスの教室でも22日~24日は授業がないのですが、受験生は毎日朝9時頃から夜8時頃まで自習に来ています。保護者の方は丁度願書の提出の為の時期が今頃で、いろいろ奔走されています。

 

楽しんでいるわけではなく、心配しながら一緒に過ごしてきた生徒の特徴を確認しようとしてみると、この時期いろいろな種類の生徒が輩出します。これは総じて、将来的にどんな人間に成長していくのか、どんな弱点があるのか、どんな精神的な強さや弱さをもっているのか、その素養を見るのに適している時期だとも言えます。自分が受験に臨むことを意識し、いい緊張感の中に大山鳴動の雰囲気をかもしだす生徒がいるかと思えば、他人に対してとても攻撃的になる生徒も出てきます。不安のため静かになりすぎる生徒もいれば、成績とは関係なく全部合格間違いなしと試験を心待ちにしている生徒もいます。

正月を過ぎるとみな同じように急速に落ち着いてきます。しっかりと学習をしてきた子はとても柔和な顔になっているなー! と例年思います。

一般的な一番早い受験日まであと2週間足らず。風邪などひくことなくしっかりと乗り切って欲しいと思います。

河童先生の算数問題に挑戦! 4

2010.12.20(Mon)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

第3回の問題は解けたかな?

           【解答例】

○×○=□□  7×7=49

○×○=□□  3×9=27

○×○=□□  3×6=18

○×○=□□  5×6=30

○×○=□□  7×8=56

【解説】

九九のうち、答えに9が含まれるのは7×7=49と3×3=9しかありません。

このうち3×3は、解答がすべて2ケタでなければならないので使えません。

したがって、7×7は必ず使わなければ正解できません。

また、答えの中に7が含まれるのは3×9=27(9×3=27)と8×9=72(9×8=72)しかありません。したがって、このどちらかは必ず使います。

ここまでで、答えの中にあらわれていない数字は

1,3,5,6,8、0、です。

残った数字の中から2つずつ使って、九九の2ケタの数字を作ります。

この6つの数字のうち8は1と組み合わせて18か81にする以外に九九の答えになることはありません。

そこで18か81を作ることにします。

(3×6=18、9×9=81など)

残った数字は

3、5、6、0

残り4つの数字の中で0は3と組み合わせて30にする以外に九九の答えになることはありません。

よって5×6=30(6×5=30)を使って30を作ります。

残りの5,6は

7×8=56(8×7=56)で作ることができます。

 

さて、第4回の問題です。

エクタスくんはお買い物にいきました。

さいふのにはお金が

1000円さつ・・・・4枚

100円玉  ・・・・3枚

10円玉   ・・・・8枚

1円玉    ・・・・1枚

の合計4381円が入っていました。

買いたかった物をレジに持っていったら、店員さんに

「代金は2696円になります」といわれました。

 

おつりをもらうことで、さいふの中もお金の「枚数」をなるべく少なくするには何円をレジに出せばよいでしょうか?

なお、レジには

500円玉、100円玉、50円玉、5円玉、1円玉

がそれぞれたくさんあるので、店員さんは、なるべく少ない枚数でおつりをくれます。

 

解答は次回だよ。

高木貞治と岡潔

2010.12.17(Fri)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

今年は鈴木章、根岸英一の両氏がノーベル化学賞を受賞し、これで日本出身の受賞者は南部陽一郎氏を含めて18名になりましたが、最初は1949年に物理学賞を受けた湯川秀樹でした。ところで、ノーベル賞には数学部門がないのですが、この湯川秀樹は日本の数学者の名声を高めるのに一役かったことがあるのです。

 

前回記した高木貞治の『類体論』は数論の分野における業績ですが、それからわずか15年後の1935年には、多変数関数論の分野において岡潔の『上空移行の原理』が発見されています。岡はさらに『関数の第二種融合法』や『不定域イデアル』の理論などの大発見を重ねて、数学のこの分野で世界をリードし続けました。特に『不定域イデアル』の理論が発表された第7論文は、1948年にプリンストン高等研究所の客員教授として渡米する湯川秀樹に託され、アンドレ・ヴェイユ経由でフランスのアンリ・カルタンに届けられたのですが、1951年に「フランス数学会誌」の巻頭論文として掲載され、岡潔の世界的名声は決定的なものになりました。

 

分野が異なるため高木と岡のあいだに直接学問上の接点はなかったようですが、戦中の1942年から7年間、岡は岩波書店の設立した「風樹会」から奨学金を受けており、その理事であった高木にこまめに研究報告を行っていたようです。岡の手紙の下書きは数多く発見されていますが、残念ながら、これに関する高木の文書は全く見つかっていないようです。しかしながら、高木の師ヒルベルトは、名高い「第12問題」(解析関数の特殊値による類体の構成問題)において、多変数関数論に言及し、この問題の究明を通じて多変数関数論は本質的に進歩するであろうという展望を述べているのですから、両者のあいだには何かしらの共通理解があったと推察されるのです。

12歳の受験

2010.12.08(Wed)

●池袋校:大矢    ●カテゴリー:

先々週に、毎日新聞の取材があり、11/28の日曜版にその内容がのりました。取材内容は、今の時期から何に気をつけなくてはいけないか、どんな心構えでいればよいのか等・・・受験に関してのタイムリーなものでした。

 

『ああ、今年もこの時期が来たなあー』と思います。毎年、この時期になると、保護者の方に同じような話をしますが、いつもその内容は『12歳の受験です。』『主役は子供達です。』『受験は人生のゴールではありません。』『成長のための受験でないと意味がありません。』『自分で受験したほうが楽かもしれませんね。』・・・合格をいつも頭に据えながら、不合格の時のことを思っての話をします。

学力も精神力も子供達は実はとても強いし、受験勉強を通して大人になっています。その強さを何度も見て、信じているのに何故なのだろうとかと思います。

 

受験校の選択から学ぶもの、第一志望の合格から学ぶもの、不合格から学ぶもの、進学校の選択から学ぶもの、お母さんの優しさからまなぶもの、家族の中で学ぶもの等など・・・若いときと違い、自分の教えた子供達が合格だけでなくもっと大きなものをつかんで巣立って欲しいという勝手な欲張りな考え方が根底にあるのかもしれません。

受験の中で大きく成長してくれることを祈っています。

インフルエンザの予防

2010.12.06(Mon)

●大宮校:堀部    ●カテゴリー:

12月になると,ニュースや新聞でもインフルエンザの話題を目にします。
昨年は新型インフルエンザが大きな問題となりました。
今年は,今のところ通常の季節型が先行しているそうです。
北海道では早くも流行のきざしがあらわれています。

年齢別でインフルエンザの罹患率が最も高いのは小学生。
時には小学生の罹患率は,成人の10倍以上にもなります。

近年は大きく報道されていますので,予防法はご存知の方が多いと思いますが,子どもたちが,きちんとそれを実践することが重要です。

 ①手洗いと,うがい。
 ②マスクを着用する。
 ③ワクチンを接種する。

このなかの①と②は,子どもたち自身が実践しないと意味がありません。
受験生自身は意識を持って取り組んでいると思いますが,
きょうだいがいるご家庭では,家族そろってしっかりと実践してください。

教室の入口には,手指の消毒液を常備していますので,
塾に来るとき・帰るときは声かけして,習慣化していきたいものです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨年のインフルエンザ流行に関する,入試問題の例。

立教女学院 社会(一部改題)

「新型インフルエンザへの国際的な対策において中心的な役割を果たしている,国際連合の機関の略称を次の名から選び,記号で答えなさい。」
 ア ODA  イ WHO  ウ PKO  エ USA  オ NGO

受験生ならば,ア~オのすべての略称について答えられますよね?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正解は「イ」 WHOは「世界保健機関」の略称です。



インフルエンザの予防
河童先生の算数問題に挑戦! 3

2010.12.06(Mon)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

第2回の問題はどうだったかな? 

【正解】

3個=240円、250円出して10円のおつり。

よって、「250円で3個買った」でした。

 

さて、第3回の問題です。

○には1から9までの1ケタの数字がはいります(○には同じ数をどこで何回使用してもかまいません)。

□には0から9の数字が1つずつ入ります。ただし、□□=08などどいう表し方はできません。

○と□に当てはまる数を書きなさい。

 ○×○=□□

 ○×○=□□

 ○×○=□□

 ○×○=□□

 ○×○=□□

 

解答は次週だよ。

西欧近代の数学と日本

2010.12.01(Wed)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

日本で本格的に西欧近代の数学が教えられ始めたのは意外と新しく、1877年(明治10年)に洋行帰りの菊地大麓(だいろく)が東京大学理学部教授となって物理学と数学を講じ始めたのが一つの目安のようです。この後、数学科が独立するのは4年後の1881年です。

 

では、それまで日本には数学がなかったのかというと、そうではありません。神社の境内などで算額を見かけることがありますが、和算がありました。江戸時代の初期、人口の増加によって水不足が問題となった時、多摩川の水を(青梅線の)羽村から四谷の大木戸まで引いてくる玉川上水の工事が行われましたが、羽村~大木戸間約43KMの標高差は100M位しかなく、その成功は、当時の日本の土木技術の優秀さのみならず和算の水準の高さを示しているのではないかと言われています。

 

ところで、菊地大麓についで東大で数学を教え始めたのは1887年に留学から帰朝した藤澤利喜太郎で、その教えを受けたのが『類体論』で世界的に有名な高木貞治です。高木は1901年にドイツ留学から戻って教え始めるのですが、『類体論』の主論文を書き上げたのは1920年のことです。

 

1877年から数えてわずか43年で、世界最高水準の成果を達成できたのは、高木貞治の天才によるところが大とはいえ、江戸時代を通じて脈々と育まれてきた和算の伝統があったからかもしれません。

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