最初の挫折を乗り越える5年生の過ごし方

最初の挫折を乗り越える5年生の過ごし方

中学受験は長期戦。入試本番までの長い道のりでは、それぞれの時期にそれぞれの悩みがつきものです。5年生になると、4年生までの基礎の積み重ねに応用学習が加わるため一気に学習量が増え、勉強を難しく感じる生徒も少なくありません。受験勉強が本格化する6年生を前に何を学習しておくべきなのか、成績が伸び悩んだ時、ご家庭はどのようなサポートをすれば良いのでしょうか。

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5年生から中学受験対策が本格化する

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どこの塾も4年生までは基礎に重点を置いたカリキュラムを組んでいます。比較的理解しやすく、通塾回数や宿題の量も少ないため、学校と塾、習い事などが両立しやすくなっています。
ところが、5年生になると、4年生までの基礎内容に応用が加わることで内容が難しくなり、入試問題に出てくる単元の学習が始まるなど、本格的な中学受対策が始まります。そのため、5年生は通塾日数も増え、学習時間が増加する時期であるといえます。

学習量の増加から、秋ごろからつまずく受験生が多い

4年生までは成績が良く、順調に勉強を進めていたはずなのに、5年生の秋ごろになると成績が伸び悩む生徒が一気に増えます。
その原因の多くは、学習習慣が身についておらず、5年生になって学習量は増加すると勉強が回らなくなってしまうからです。4年生の学習量ならば、宿題を1日で終わらせてしまうことも可能ですが、5年生の学習量ではその手は使えません。毎日勉強することができず、宿題だけで手いっぱいになると、授業も理解半分で進んでしまうことが多く、影響が秋ごろから顕著に出てくるのです。取りこぼしをそのままにして先に進んでしまうと、6年生からの学習についていくのが難しくなるため、早めに食い止める必要があります。
授業についていけなくなる生徒を生まないために、栄光ゼミナールでは講師が生徒1人ひとりの表情や手の動きを確認できる少人数クラスで授業を行っています。指導中に生徒の悩んでいる表情が見えたら声をかけ、つまずきの原因を探ることで、授業についてこれない生徒を作りません。

5年生から中学受験をスタートするなら、1学期が勝負

小5から受験勉強をスタートさせようとお考えの方は最初の1学期が勝負だと思ってください。5年生の1学期中に、決まった時間に机に向かって勉強する生活習慣を身につけることができれば、挫折する子が多い、秋にも耐えられるでしょう。ただ、毎日の学習は、ただやみくもに勉強するのではなく、1週間単位の目標を立てて授業に臨み、塾から帰ったらその日のうちに復習をするなど、早い段階で学習の基本スタイルを身につけることが重要です。
栄光ゼミナールでは小5からの中学対策に必要な学習プランを作成や、理解が不十分な分野の把握や勉強のやり方の見直しなどをアドバイスしています。学習量の多い中、4年生から対策をスタートしている受験生よりも遅れている1年分の学習をいかに学習するか、本人の体力なども鑑みながら対策していくことが必要です。

5年生でスランプに陥ってしまったら

もし、お子さまが5年生でスランプに陥ってしまったら、保護者の方はどう対処すればいいのでしょうか。まずは、お子さまの学習状況を確認し、原因を探ることが大切です。

量を減らして質を重視する

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学習習慣が身についていなかったり、受験勉強と習い事を両立しているお子さまは、時間的または体力的に厳しい状況かもしれません。その場合は、今やるべきことをしっかりと見極めたうえでポイントを絞った学習に切り替えることもひとつの方法です。
栄光ゼミナールは、個別の学習状況やご家庭の方針を踏まえ、優先すべき学習範囲を判定したうえで宿題内容の調整を行っています。栄光ゼミナールは、受験勉強と習い事の両立を応援していますので、お子さまが勉強も習い事も全力で頑張れるようアドバイスいたします。

学習スケジュールを見直す

毎日勉強しているにもかかわらず成績が伸び悩んでいるようであれば、学習スケジュールを見直すことをおすすめします。学習量を増やすことは大切ですが、理解や納得が伴わない質の悪い勉強を続けていても十分な成果は得られません。
まずは、先を急ぐ気持ちを抑えて、その日に習ったことはその日のうちに復習すること、宿題は期限内にしっかりやることを目標として、学習スケジュールを立て直してみましょう。

勉強の指導は塾にまかせる

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勉強が遅れているからといって、市販のドリルなどを次々と購入し、やみくもに家庭学習の量を増やしてもあまり効果は期待できません。
お子さまのできる・できないを見極め、正しい指導ができないと、ただ時間を費やすことになりかねません。また、保護者の方の指導と塾の指導が異なることも多く、お子さまが混乱して、ますます問題が解けなくなることもあります。
これから中学入試本番まで、限られた時間で効率的に勉強を進めるためにも、ご家庭ではメンタル面のフォローを行うペースメーカーに徹し、勉強は塾の先生にまかせておくのが得策です。

子どもの感情を受け止める

目標校の選定やクラス分けなど、本格的に中学受験を意識する頃になると、周囲との差が表面化してきます。また上がったり下がったりと成績に波がある受験生も多く、テスト結果に一喜一憂しがちです。しかし、保護者として大切なことは、たとえ成績が下がった時でも「もっと勉強しなさい」と叱るのではなく、お子さまの不安や不満を受け止め、気持ちの切り替えを促すことです。多感な時期にあるお子さまの気持ちを整え、気持ち良く勉強に向かえる精神状態でいられるよう心がけてあげましょう。

5年生は中学受験最初の山場

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5年生は、入試本番まで1年以上ありますが、6年生になると誰もが目の色を変えて必死で勉強するようになるため、少々の努力では逆転が難しくなります。志望校合格に向けて6年生から好スタートを切るためにも、5年生のうちに上位に入れるかが、お子さまのモチベーションにも大きく影響します。5年生のうちに成績を上げておくことを目標にして、日々の学習を確実に進めていきましょう。
また、成績の低迷が続いたり、表情に疲れが見える、親子喧嘩が多くなったなど、お子さまに変化が出てきたら要注意です。学習環境や勉強のやり方がお子さまに合っていない可能性もあるので、塾の先生に相談してみることをおすすめします。栄光ゼミナールでは、お子さまの様子や学習状況を随時確認し、正確に把握することを大切にしています。また、定期的な保護者会や面談を通して勉強の仕方や家庭学習のアドバイス、学習内容の見直しなど、きめの細かいサポートを行っています。お子さまの頑張りを結果につなげるために、まずはお気軽にお問い合わせください。

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