子どもから「中学受験をやめたい」と言われたら?

 
子どもから「中学受験をやめたい」と言われたら?

受験本番までの長い道のりには浮き沈みがあり、誰でも一度は「もう受験をやめたい」という気持ちになるものです。もしも、志望校合格をめざして日々がんばっていると思っていたお子さまが「受験をやめたい」と言いだしたら、親として何をしてあげればよいのでしょうか。それまで積み重ねてきた努力を無駄にしないために、お子さまが中学受験をあきらめてしまう前に親ができることを紹介します。

アイコン:パレット 目次

「中学受験をやめたい」と言われた時、親が最初にすべきことは?

小学生にとって、中学受験を乗り切るのは簡単なことではありません。もしお子さまが「受験をやめたい」「塾に行きたくない」と言い出した時、親としてどうすればよいのでしょうか。

子どもの話をしっかりと聞く

中学受験は保護者の負担も多いため、保護者の方も動揺してしまうでしょう。しかし、まずは落ち着いて、お子さまの話をしっかりと聞いてあげてください。「中学受験をやめたい」という気持ちを親に伝えるのは、お子さまにとって勇気のいること。感情的になって責めたりせずに、まずはとことんお子さまの言葉に耳を傾けましょう。お子さまにとって、親が一番の理解者だということを感じてもらうことが大切です。その中で「中学受験をやめたい」と思った理由を探っていきましょう。

中学受験を「やめたい理由」とその対処法

受験勉強をがんばってきた子どもたちが「やめたい」と思うきっかけには、どんなことがあるのでしょうか。よく聞かれる「受験をやめたい理由」と親にできる対処法を紹介します。

やる気が出ない

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受験勉強の期間中、やる気をキープし続けることは難しいものです。「計画どおりに学習が進まない」、「模試の点数が思うように上がらない」など小さな出来事をきっかけに、気持ちが折れてスランプに陥ってしまっているのかもしれません。
そんな時には、「小テストで満点を取る」「計算問題で満点を取る」など、小さな目標を設定してみましょう。小さな目標達成の積み重ねで自信を取り戻し、前向きな気持ちが戻ってくるかもしれません。目標をやり遂げた時には「よくやったね」と声をかけてあげることも忘れずに。「自分のがんばりを見ていてくれる人がいる」ということが、お子さまにとって大きな励ましになります。

受験勉強に疲れてしまった

学校と塾の両方の宿題をこなし、まわりの友達が楽しそうに遊んでいる夏休み中も塾の自習室に通ったりと、中学受験をする子どもたちは、親の想像以上に葛藤を抱えながら努力を続けています。お子さまに疲れがたまっているようなら、思い切って期間を決めて受験勉強を休んでみるのも一案です。
時間に追われる中学受験の中で足を止めるのは不安かもしれませんが、疲れた状態でなんとなく勉強を続けても効率は上がらず、成果に結びつきづらくなることもあります。中学受験をやめる決断を下す前に、「一定の期間、休塾する」「夏休みの数日、一切勉強はせず羽を伸ばす」などを提案してみましょう。期間を決めて思い切りリフレッシュすることで、お子さまの視界も広がり、「またがんばろう」という意欲につながることもあります。

周りと差がついてしまった

中学受験のために塾に通っている子の中には、「同じクラスの子と差がついてしまった」「塾の勉強についていけない」という不安が、「やめたい」原因になっているケースもあります。塾では自分と同じ目標を持つ子どもたちと勉強することになるため、少しの差が大きな差に感じられ、自信を失っているのかもしれません。そんな時は、お子さまのがんばりをしっかりと認め、大切なのは周りと比べることではなく、自分自身の目標を達成するために努力することだということを伝えてましょう。
また、勉強についていけていないようであれば、塾の指導方法がお子さまに合っていない可能性も。栄光ゼミナールには、塾の指導方法が合わず転塾されてきたお子さまもたくさんいます。入塾前に学力診断のほか、個別の面談を行います。入塾前にお子さまの苦手なポイントや性格を把握することで、1人ひとりのお子さまにあった指導を行っています。

親に心の余裕がない

親が思っている以上に子どもは親をよく見ています。成績が思ったように伸びていないことや、家庭学習をまじめにやらないことに不安や不満を感じ、お子さまに対して否定的な発言をしたりしていないか、ご自身の言動を振り返ってみましょう。
もし心に余裕がないと感じるようであれば、塾の先生など第三者に相談してみるのも1つの方法です。栄光ゼミナールでは、保護者の方と定期的に面談を行うので悩みや不安などもご相談ください。また、栄光ゼミナールでは普段からご家庭での負担を減らすことのできる、自習室での学習を推奨しており、講師が質問対応も随時行っています。親が心の余裕を保つことができる環境づくりも大切です。

中学受験をやめる決断は慎重に

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中学受験を経験したお子さまは、小さい頃の勉強をやり切ったという自信が、将来の自信にもつながります。それだけに、途中であきらめてしまったということが心の傷にならないようにするため、やめる決断をするのは難しいものです。そんな時は塾の先生に相談してみるのがおすすめです。数多くの中学受験生をフォローしてきた経験があるからこそ、お子さまにとって最適な解決策をともに考えてくれるはずです。また、お子さまの勉強の進み具合や性格を熟知している塾の先生なら、親目線ではわからなかったお子さまの変化に気がついているかもしれません。
栄光ゼミナールでは常に生徒1人ひとりの様子を確認しながら授業を進めています。お子さまに何か気になることがありましたら、お迎え時またはお電話でお知らせいたします。

重要なのは「勉強嫌い」にさせないこと

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中学受験をやめて公立中学に進んだとしても、その先には高校受験、大学受験が待っています。お子さまに「勉強は苦しいもの、めんどうくさいもの」という意識を持たせないことが大切です。栄光ゼミナールの授業は少人数制。講師は生徒1人ひとりの表情をみながら授業を行うので、手が止まっている場合はすぐにフォロー。わからないを作りません。
また、お子さまの成績の伸び悩みや気持ちの落ち込みなど、何か変わったことがあればいち早く気づくことができ、その解決策を提案していきます。中学受験は一生に一度のことであると同時にお子さまが大きく成長するチャンスでもあります。悔いを残さず中学受験を乗りきれるよう、ご家庭と力を合わせて全力でサポートいたします。

 
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