めざせ偏差値アップ!プロが教える中学受験【理科】の勉強法

 
めざせ偏差値アップ!プロが教える中学受験【理科】の勉強法|栄光ゼミナール中学入試情報

理科が苦手なお子さまは、どのように勉強したらいいのか?栄光ゼミナールの中学受験のプロに、ご家庭で理科を勉強するにはどうしたらいいのかを聞きました!

アイコン:パレット 目次

生物・地学・化学・物理の知識が必要な中学受験の理科。
どんな勉強が必要か?

中学受験の理科は、範囲が広い上、暗記教科と思われる方も多くいらっしゃいます。しかし、理科は暗記のみで対応できる科目ではありません。
「理科」とはその漢字が表しているように「理由」を「科学」する教科なのです。様々な事柄、現象について「なぜ」「どうして」を理解しようと試みる教科です。したがって興味関心こそが一番の武器になる教科といえます。

小学校で習う理科と中学受験で必要な理科の違い

中学受験の問題は基本的に小学校で学ぶ事柄や内容をベースとして出題されますが、その出題方法は各学校の判断にゆだねられています。
したがって学校が「今まで学んだ学習の理解があれば取り組める」「解くことは可能である」と判断すれば、一見すると見たことがないような内容であっても入試問題に出題されます。
中学受験の理科は、その学校がどのような生徒が欲しいかという、お子さまへ向けた学校側からのメッセージだと思ってください。

最近の中学受験の理科の問題傾向

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上記のように今までいろいろな学校が出題してきた様々な入試問題から、中学受験の理科において覚えるべき基本的知識、考え方、計算についての学習のベースというものはある程度決まってきています。ここについては栄光ゼミナールで使っているテキストの「新演習」での学習で十分対応できます。
ただし、最近の入試問題では授業では触れたことがない考え方、現象などを取り上げて(基本的に長文の)問題文をしっかり読み、与えられたグラフや表などを利用しながら解く、いわゆる現場力を見る問題が増えています。
そういった問題に対応する力は2つの方向から育んでいくことが大切です。
具体的な方法は、のちほど「中学受験のために、家庭ではどんな勉強を行うべき?」で解説します。

問題がカラーで出題されることも!

最近の中学入試の問題は、カラーで出題されることが増えてきました。つまり用語や単純知識を知っているだけでは対応できない問題が増えてきているということです。
暗記によった勉強をしている、あるいはさせられているお子さんは今でも結構多いです。
すごくまじめにテキストに線を引いて覚えているのですが、それは単純知識なので応用がききません。極端な話、おとめ座は春の星座ということは知っていてもおとめ座がどのような星のならびなのかを知らないのです。またカラーでの出題が増えているということは、図や写真での学びが重要になってきているということです。色も形も音も動きも知らなければいけない。それはなかなか大変なことです。
幸いなことに栄光ゼミナールは、生徒のiPad利用を促進しており授業や家庭学習で用いる機会があるので、テキストに出てきた動物や植物、実験などについて、アプリを利用したり検索したりして学ぶことが可能です。

理科が苦手なお子さまの特徴

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実は、本当に理科そのものが苦手なお子さまは、ほとんどいません。なぜなら、理科にはまず4分野、生物・地理・化学・物理があり、その中にもさまざまな単元がたくさんあるので、なにかしら好きな分野があるはずなのです。
例えば、虫が嫌いな子でも天体が好きな子はたくさんいます。それでも理科が苦手だと思っている子が多い理由はなぜでしょう?答えはかんたんで、その子の周りに「あなたは理科が苦手だから...」などと否定する人がいるから。

心当たりはありませんか?

そういった否定が、お子さまに"理科=苦手"という意識を植え付けてしまうのです。
栄光ゼミナールでは、入塾時の学力診断や毎週の単元テスト、総合模試の結果などをもとに、嫌いな単元は嫌いなりの学び方、好きな単元はさらに知識を、そしてその「好き」を広げていくように指導していきます。少人数クラスの指導でお子さまとの会話を大切にし、生徒1人ひとりの個性を伸ばしていくため、理科にも強いお子さまが育つのです。

理科を得意にするにはどうしたらいいのか

暗記させようとしない

理科は確かに覚えることが多い教科です。しかし、覚えなくていいものも多くあります。
その線引きがうまくできる子は、理科の点数が伸びていきます。
そのためには、何よりも塾の授業をしっかりと「聴き」ましょう。
先生がその授業で何を強調しているか、計算問題の取り組み方で大切な部分はどこか等々、受け身ではなく「能動的」に授業に参加していないと理解しにくいこと気づきにくいことはたくさんあります。
栄光ゼミナールの授業では、覚えなければいけない部分は話をふくらませ、生徒の記憶に残るように解説を工夫しています。暗記は頑張って覚えるものではなく、自然に覚えてしまうものになるようにしていくといいですね。

塾の授業中にメモを取りましょう

授業の中で楽しかったことや大切だと感じたことをメモに取るようにしましょう。
そのメモをもとに、お子さまに今日の授業の面白かったところを教えてもらってください。お子さまが自分で内容を整理し、保護者の方に伝えることにより、授業で習った知識がまとまり、記憶に残ります。
さらに保護者の方が聞いた内容の感想を言うことにより、別の視点の意見が入ってきて、お子さまの興味につながります。このときの注意は批判にならないこと。そんなことは私も知っている、私はこんなことだって知っている...と自分の自慢をしないように注意しましょう。

中学受験のために、家庭ではどんな勉強を行うべき?

中学受験においてご家庭でできること、保護者の役割とはなんでしょうか。それはもちろんお子さまの応援をすること、精神的支えとなることです。

前述したとおり、理科は興味関心が武器になる教科。普段の生活そのものに理科はあふれています。買い物やお手伝い、食事やテレビ番組、様々な場面に理科を学ぶチャンスがあります。親子でニュース番組を見て、互いに感想を言うのも良いですし、一緒にスーパーに足を運んで季節の食材を話題に夕食をどうするか相談するのも良いでしょう。

また、塾のお迎えのときなどに授業で今日何を学んだのかを聞いてみるのもおすすめです。栄光ゼミナールの授業では、問題演習とクラス全体にむけた解説のみの授業ではなく、講師と生徒でその単元の色々な内容について対話することができます。話をすることで、生徒の興味関心を引き出し、派生した知識を一緒に吸収することができるため、入試で多角的にアプローチしてくる問題にも対応できるようになります。
さらにご家庭で保護者の方とも話をすれば、楽しかった知識が整理され、人に話すことで考えもまとまりやすくなります。

理科が好きな子、得意な子は、促さなくても授業の内容を楽しく伝えてきます。その際に授業の中身を聞いて、「なんでこうなるの?」と質問をしてみたり、別角度の視点を伝えてみたりすると、お子さまは新たな疑問を持つでしょう。それを次の授業の時に先生に質問すると更なる学習につながりますね。
このように、テキストの演習問題を不十分な理解のまま漠然と解くよりも、興味の輪を広げていくことは、理科にとって重要な勉強といえます。

問題演習をするときは、正しいやり方で取り組むこと。

また理科を好きにさせる意識づけと同じくらい、正しいやり方で正しく問題演習に取り組む時間を確保することももちろん大切です。
入試問題では新しいタイプの問題や時事問題、身近なものに関する問題などが話題に上がりやすいですが、実際合格するために得点するべき問題はテキストで学ぶ「定番問題」です。そのためには、やはりテキストでの学習をおろそかにはできません。
ただし、特に計算問題については自己流で解くことは避けましょう。
授業で学んだやり方を丁寧に振り返り、正しいやり方で繰り返し取り組むよう意識してください。

電流が苦手なお子さまの対策

ただ知識を表面的に暗記することをメインに学習に取り組んできたお子さまが躓きやすい単元はたくさんあります。「電流」もその中の1つです。
公式を覚えそれを当てはめるだけの勉強をすると一時的には点数がとれます(一部だけ)が、回路図が難しくなった途端に解けなくなります。
電流や電圧といった目に見えないものを学ぶときには、なるべく簡単かつ単純な作業で問題にとりくむための型が大切です。そして、その型を用いるとなぜ問題が解けるのかを理解しておく必要があります。
それは、やはり授業で学ぶものです。繰り返しになりますが「受け身」で授業に参加していると身につかないのです。
また「能動的に」というのは何も授業内で積極的に発言するということではありません。
きちんと理解しよう、できるようになろうと目的を持って、意識をして授業に参加することです。
まずは授業に対する姿勢を見直すこと。
そして授業の振り返りの仕方を変化させることが苦手を克服するための第一歩です。

わが子の苦手単元について、内容によっては保護者の方で教えられる方もいらっしゃると思いますが、好きにさせること嫌いを増幅させないことは意外と難しいです。「うちの子〇〇が苦手かもしれない...」と思ったら遠慮なく塾を頼ってください。栄光ゼミナールは、お子さまはもちろん保護者の方の不安にも向き合っていきたいと思っています。

ご家庭で勉強するのにおすすめの問題集・参考書は?

中学受験では算数の勉強の負担が大きいので、理科の勉強はできるだけ短時間で効率よく行いたいところです。家庭学習における問題集をたくさん用意しても、おそらくそこまで取り組める機会は無いと思います。
栄光ゼミナールで使っているテキストの「中学受験新演習」は中学入試頻出の問題がまとまっている良くできたテキストです。これをきちんと理解できれば他の問題集は基本的には必要ありません。それでも不安な場合は新たな問題集に安易に手を出すのではなく、塾の先生に相談してやるべきことが何なのかを決めましょう。
中学入試の理科は学校により問題の傾向が違うので、小6の夏以降は各学校の対策が必要です。それまでになるべく多くの解き方をしっかり復習し、理解し、型を整理しておきましょう。

中学受験の理科にお困りなら栄光ゼミナールへ!

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中学受験の理科の対策はいろいろありますが、まずは理科を好きになることが、成績アップへの近道です。
栄光ゼミナールでは、1人ひとりのお子さまの個性を知り、嫌いな単元であっても色々な方向からからアプローチして嫌いを薄め、好きな単元はより好きになるような授業を意識しています。この授業スタイルは、近年の中学受験で問われる思考力や記述力も鍛えることができます。
理科にお困りのご家庭は、一度栄光ゼミナールの授業を体験してください。先生も生徒も楽しみながら、活気のある授業を行っています。

 
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