「高校受験に落ちた!」その後の選択肢と気持ちの切り替え方

更新日:2021/11/04
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先生。先輩が第一志望の公立高に落ちてしまって、すごく落ち込んでるんです。

それは、どう声をかけたらいいか悩みますね。

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そうなんです。それに、来年の自分の受験も不安になってきました。

高校受験は、定員が決まっているので全員が合格するわけではありませんからね。

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落ちることもあるんですよね…

そうですよ。ですが、第一志望に落ちても、気持ちを切り替えて別の目標を立てて、その後の進路でしっかり挽回している人も多いですよ。
第一志望校合格が第一目標ですが、他の高校に進むことになっても、後悔のないようにしましょうね。

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目次

「第一志望の公立高に落ちた!」悲しい気持ちはどうしたらいい?

合格発表で自分の受験番号がなかった時の焦りや悔しさは相当なものでしょう。それがずっと憧れてきた高校で、長い間、必死で勉強をがんばってきた人であればなおさらです。想像していた高校生活が閉ざされてしまったような気持ちになったり、思い出すだけで涙が溢れてしまったりするのではないでしょうか。
しかし、公立高の受験では入試本番で得点できたかどうかが合否に大きく影響するもの。十分な実力があるにも関わらず、当日の試験問題の得意不得意、体調などによって不合格になるのです。具体的に示すと、2021年の都立高校入試(全日制)の受験者数は39,785人、合格者数は29,509人、つまり約10,000人(約4人に1人)もの受験生が不合格になっている計算になります。このことからも第一志望校に合格できないことはそれほど珍しいことではなく、同じ思いをしている受験生がたくさんいるということです。
悲しんでばかりはいられません。まずは、自分がこの先どう進むかを考えていきましょう。

公立高に落ちてしまった場合の進路

公立高の入試に落ちてしまった場合、具体的にはどのような選択肢があるのでしょうか。大きくは以下のようなものが挙げられます。

①併願校の私立高校に進学

第一志望の公立高受験に失敗した場合は、併願校として受験した私立校に進学するのが一般的です。私立高は気が進まないと思う人もいるかと思いますが、私立には私立の良さがあります。大学進学に向けた特別講習などの手厚い学習サポート、部活動にしっかり打ち込むための充実した施設や設備など、公立にはない魅力もたくさんあります。結果的に私立に進んで良かったと満足して卒業する高校生もたくさんいます。

②公立高校の二次募集を受験する

滑り止めの私立高にもすべて落ちてしまった場合や、公立高しか受験していなかった場合は、公立高の「二次募集」を受験するという選択肢があります。二次募集は、募集定員に達していない高校だけが追加で実施するもので、毎年同じ高校が実施するとは限りませんが、合格できれば4月から全日制の高校に通うことができます。各自治体のHPなどで二次募集のある高校を探してみましょう。

③そのほかの選択肢

全日制の高校以外にも、「定時制高校」や「通信制高校」などに進む選択肢があります。「定時制高校」は夕方から高校に通い、1日4時間程度の授業を受けるのが一般的で、日中仕事をしている人や主婦なども通っています。「通信制高校」はインターネットを使った通信教育が中心です。毎日学校に通うことなく、月に2回程度のスクーリング時のみ学校で授業を受けます。どちらも卒業に必要な条件を満たせば、全日制高校と同じ高校卒業認定が得られます。

まずは保護者と話し合おう

第一志望の公立高が不合格だった場合、今後の進路について保護者の方としっかり話し合うことが大切です。公立高と比べて、私立高は教育費の負担が大きくなります。しかし、高校の授業料無償化を筆頭に国や自治体ごとに、さまざまな学費支援制度があります。親に対して申し訳ない気持ちや不安を一人で抱え込まずにしっかりと話し合い、後悔のない進路を選びましょう。第一志望の公立高が不合格だった場合、今後の進路について保護者の方としっかり話し合うことが大切です。公立高と比べて、私立高は教育費の負担が大きくなります。しかし、高校の授業料無償化を筆頭に国や自治体ごとに、さまざまな学費支援制度があります。親に対して申し訳ない気持ちや不安を一人で抱え込まずにしっかりと話し合い、後悔のない進路を選びましょう。

高校受験の失敗をばねに次の目標を立てよう

公立高の入試に落ちてしまったからといって、人生そのものに失敗したわけではありません。一度は理想としていた進路から外れてしまったとしても、その後進んだ高校での生活や大学入試などで、いくらでも軌道修正したり、新たな夢を見つけたりすることができます。高校受験で失敗した悔しさをばねに次の目標に定め、いち早く動き出しましょう。

大学入試を目標に勉強をはじめる

すべての高校受験が終わって進学校が決まったとしても、3年後には大学受験が待っています。第一志望に行けなかった人にも、すぐに一矢報いるチャンスがあるのです!
高1の段階から3年後の大学受験を見据え、計画的に学習を進めていきましょう。そのためにも、まずはどんな大学や学部・学科があるのか、少しずつリサーチを始めましょう。目標とする大学が決まれば、合格するために必要な学力がわかるので、今後の学習計画が立てやすくなります。後悔のない進路選択をするためにも、入学直後から大学や学部・学科に関する調査を進めていきましょう。

最初の定期テストから学年上位をめざす

大学受験で見返すためにも、まずは5~6月に実施される高校の中間(前期)テストで学年上位に入ることを目標にしましょう。併願校へ進むのならば、第一志望の学校よりも生徒の偏差値は少し低いはずですので、努力次第で上位に入ることも十分可能です。最初のテストで好成績を収めることができれば、高校での勉強に大きな手ごたえと自信を得ることになります。ライバルが気を抜いている春休みから中学内容の復習に取り組み、入学直後からスタートダッシュを成功させましょう。
また、大学受験には一般選抜のほかに、学校推薦型選抜と総合型選抜という入試制度があり、高1の1学期(前期)から高3の1学期(前期)の成績によって出願できる大学はもちろん、入試方式の選択肢が増えることになります。高1の成績も大学受験に大きく影響するので、大学受験への挑戦は高1から始まっていることを意識して、気を緩めることなく学習を続けましょう。

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高校受験で後悔しないために

このコラムを読んでいる人の中には、今受験生で、「志望校に落ちてしまうのでは…」と不安に思っている人もいることと思います。しかし、高校受験だけが人生ではありません。必要以上に、大きなプレッシャーに感じる必要はありませんとアドバイスします。もし、不安を軽くしたいと思っているのではれば、志望校選択をしっかりと考えるようにしましょう。第一志望だけでなく、併願校やすべり止め校の情報もしっかりと確認し、自分が行きたい!と思える高校を選ぶと気分も楽になります。
また、公立高を志望している人なら、併願校は同レベルの私立高だけでなく、ランクを下げた滑り止め校も受験しておくことをおすすめします。実力が合格できる水準だったとしても、入試本番では何が起こるかわかりませんので、確実に合格できる学校を検討する必要があります。自分に合った受験校を選ぶためにも、塾や学校の先生のアドバイスを参考にしましょう。

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