高校受験を勝ち抜く。作文・小論文の書き方・コツを解説!

更新日:2021/12/14
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A高校の推薦入試は作文がありますね。対策はしていますか?

え!作文の対策って必要ですか?普通に書けばいいと思っていました。

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高校入試の作文や小論文の試験は、書き方コツをつかんできちんと練習すれば、点数が取れます。
得点源にもなるので、対策は必須ですよ!

でも、対策の仕方なんて、よくわからないです…。

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そうですね…まずは、しっかりと書き方のルールを守る。
そのうえで、文章の型を身につけるトレーニングをしていきましょう!

目次

高校入試の作文・小論文とは?

高校の推薦入試では公立・私立を問わず、面接のほかに作文や小論文を課すのが一般的です。また一般入試でも、試験科目に作文や小論文を取り入れたり、国語の試験として出題する高校もあります。
作文は昔から何度も書いているからといって、対策をおろそかにする人がいます。しかし高校入試では、考えたことを自分の言葉で適切に表現する力を重要視する傾向があり、作文や小論文の結果が合否に大きく影響します。試験科目の中に作文や小論文がある人は念入りに作文対策も行いましょう。

作文と小論文は何が違う?

作文は、自分が思ったことや体験したことに対して自分の心境や感想を書く文章です。小論文は自分の意見を示したうえで、「そう考える理由」や「なぜそう考えるのか」といった理由や根拠までを説明する文章になります。どちらの場合も、ぶっつけ本番のは危険。しっかり対策を行いましょう。

作文・小論文を書くために必要な5つのポイントを理解しよう

高校入試の作文・小論文は、都道府県や学校によってテーマや文字数、形式が異なります。おもに、A.テーマ型(テーマに対して自分の意見を述べるもの)、B.資料読み取り型(文章やグラフ、図表などの資料を読み、それについての意見を述べるもの)という2つのパターンがあり、中学や高校での活動やこれからの目標、時事問題に関する内容を問われるのが主流です。どんな出題にも対応できるように、まずは文章を書く際の基本となる5つのポイントを理解しておきましょう。

自分の考えを整理しよう

初めに、軸となる自分の考えや意見、伝えたい(主張したい)ことをはっきりさせましょう。作文では、自分が一番伝えたいことをひとつに絞っておくこと、小論文では提示されたテーマに対して賛成/反対のどちらの立場をとるのかを考えることが大切です。自分の意見が思いつかないときは、今までに自分が経験したこと、親や先生、友だちから聞いたことで、テーマに関連することはなかったかを、思い出すことから始めてみましょう。

材料を集めよう

作文や小論文では「なぜそう考えたのか」という理由、具体例やエピソードなど、意見の根拠をわかりやすく説明しなければなりません。読み手が「そういう経験をしたから、このように考えるようになったのか…」と納得できるようにまとめることが大事です。箇条書きで構わないので、テーマから連想することを思いつくままに書き出してみると、説得する材料が見えてきます。

基本の型を活用しよう

どのような流れで文章を組み立てるのか、作文や小論文の骨組みとなる全体の構成を決めることが大切です。小論文は、「序論」「本論」「結論」の3つのパートに分けて構成するのが一般的で、それぞれのパートで何を書くのかを決めていくと、スムーズに書くことができます。書き方がわからないという人は、この基本となる型にあてはめて考えてみましょう。

序論

テーマに対する自分の意見や伝えたいことを簡潔に書く

本論

その意見を持つようになったきっかけやエピソードを交えて、意見を裏付ける理由(根拠)を明確に書く

結論

結論として、自分の意見や伝えたいことをもう一度書く

制限字数内で書く

作文や小論文で「〇〇文字以内」とある場合は、指定された字数以内で書かなければなりません。オーバーしてしまうと減点の対象となるので注意してください。また少なすぎるのもNGです。制限字数の9割以上、最低でも8割以上でまとめるようにしましょう。「〇〇文字程度」とある場合は、前後1割以内(例:600程度→540~660字)が目安となります。

書き方や原稿用紙のルールを守る

作文や小論文の内容がよくても、原稿用紙の使い方や表現の形式を間違えると、減点されてしまいます。基本的なルールをしっかり覚えておきましょう。

  • 文章の書き出しや改行したあとは、行頭を1文字分空ける。
  • 句読点や促音、(二重)カギカッコは1マス使う。
  • 行頭に句点や読点がくる場合は、前行の最後マスの下に書く。
  • 縦書きの場合、数字は漢数字を使う。
  • 省略表現や略語を使わない。
  • 口語体(話し言葉)は使用しない。
  • 文末は、「です、ます調」または「だ、である調」でそろえる

ひたすら練習を重ねよう

作文や小論文の基本的な書き方を身につけたら、どんどん練習するようにしましょう。何度も繰り返し書くことで、文章構成のコツがわかるようになります。また、志望校が決まっているのであれば、過去の入試で出題されたテーマ、字数や制限時間を確認してみましょう。入試本番と同じ条件・形式で書く練習をしておくことで、確実に実践力がアップします。

さまざまなテーマに挑戦しよう

過去の入試問題やたくさんの例題が掲載されている参考書を使って、さまざまなテーマの問題に挑戦してみましょう。回数を重ねていくうちに文章の組み立て方や書き方のコツがつかめ、対応力が身につきます。また、さまざまなテーマに触れておくことで、関連する知識や語彙を増やすことができるので、どんどん練習するようにしてください。

塾や学校の先生などに添削してもらおう

自分ではうまく書けたと思っても、相手に伝わらなければ意味がありません。自分ではどこが悪いのか判断がつきにくいので、書いた作文や小論文は、塾や学校の先生にチェックしてもらいましょう。添削してもらうだけで上達しやすくなります。

栄光ゼミナールなら、小論文・作文の上達につながる記述力が身につきます

学習指導要領の改訂や大学入試改革の方針を受けて、高校入試でも記述式問題が増加する傾向にあります。栄光ゼミナールでは、国語の授業を通して問題の意図を読み解く力や自分の考えをまとめ、伝える力も含めた「国語力」を強化。記述力を身につけて、作文・小論文問題でもしっかり得点できるように指導しています。
また、練習で書いた作文・小論文の添削も随時受け付けています。対策の仕方が分からない、文章を書くのが苦手という方は、ぜひ栄光ゼミナールにご相談ください。

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