高校受験の偏差値とは?その意味や活用の仕方を解説!

更新日:2021/11/04
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うーーーん。

それ、高校受験のガイドブックでしょ?何かわからないことでもあった?

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サッカーが強いA高校が気になってたんだけど、偏差値表で上の方にあってさ…。

たしか、偏差値って数字が大きいほど頭が良いって意味だよね?

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A高校って頭が良くないと受からないんだなぁ。サッカー部に入りたかったけど、俺には無理だわ。

情報だけみて、諦めるのは早いですよ!2人とも、まだ模試を受けてないから、自分の偏差値を知らないですよね?

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そういえば…自分の偏差値がどのくらいなのか知りません…

それに、偏差値は今後の学習で上げていくこともできます。

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そっか。なんとなく諦めちゃってたけど、勉強すればよいってことですね。

そうです!高校受験の偏差値はあくまでも目安。数字にとらわれすぎないようにしましょう。

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目次

「偏差値」ってどんな意味のある数値なの?

学校選びのガイドブックには高校ごとの数値が載っていたり、模試の結果に記載される偏差値ですが、どんな意味がある数値か理解していますか?数字が大きいと頭が良いなど、わかったつもりになっている人が多いかもしれません。ここでは偏差値についてわかりやすく解説していきます。

偏差値とは?

偏差値とは、試験を受けた集団の中で自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値です。平均点を偏差値50になるように変換し、その基準からどれくらい高い(または低い)点数だったかを表します。
たとえば、英語と数学の得点が共に80点だったとしても、問題の難しさによって平均点が異なるので、得点だけを見てもどちらが良い結果だったのか判断がつきません。しかし、偏差値が英語60、数学50だった場合、英語は平均よりも良い成績が、数学は平均点に近い成績だったということがわかります。偏差値とは、自分の実力を相対的に把握できる便利な数値なのです。

偏差値の平均・基準はどのくらい?最高はいくつ?

偏差値は、平均からどれくらいの差があるかを表した数値です。そのため得点が平均点と同じであれば、偏差値は必ず50となります。自分の偏差値がわかったら、まずは自分が基準の50からみてどの位置にいるのかを確認しましょう。
ちなみに、高校受験のために受ける模試であれば、通常25から75の範囲に収まります。しかし偏差値に最高や最小の点数はなく、計算上は偏差値100以上や、0を下回りマイナスになる場合もありますが、このような事態は100人が受けた試験で、99人が0点、1人だけが100点をとるなど、極端な例ですので、万が一このような結果になった場合は偏差値そのものに価値がなく、自分に適した試験ではなかったと考えましょう。

まずは、模試を受けて自分の偏差値を知ろう!

偏差値がどんな数字なのかわかったら、次は自分の偏差値がどのくらいなのか確認してみましょう。
公立高校が志望の中学生であれば、志望校がある都道府県の入試に対応した模試を選ぶと良いでしょう。同じ公立高校志望の中学生たちが受験するため、ライバルと偏差値を比較できるようになります。模試は、偏差値の情報が得られるだけでなく、志望校合格の可能性をより正確に把握できます。さらに、都道府県ごとの出題傾向に即して作られていることが多く、入試本番のイメージもつかめます。また、解答から自分が思ってもいなかった苦手がわかることも。偏差値を確認するだけでなく、解説資料なども隅から隅まで目を通し、その後の受験勉強に役立てましょう。

偏差値の利用の仕方

偏差値は、志望校と自分の力の差を確認することができますが、学習の成果を測るための数値でもあります。栄光ゼミナールでは通塾する中学生を対象に、定期的に模試を実施し学習の成果を確認しています。
成績表にある偏差値を見て一喜一憂するだけでなく、前回の模試からどのように変わったかに注目することが大切。過去の自分と比べてどれくらい伸びているのか、逆にどれくらい下がっているのかを確認したうえでその原因を探り、学習計画を作っていきましょう。
また、模試の成績表に、各教科の偏差値ごとの得点を記した偏差値換算表がある場合は、目標とする偏差値に到達するために、あと何点必要だったのかを確認してみましょう。不正解になった問題は、なぜ間違えてしまったのかを細かく分析して、同じミスを繰り返さないことが大切です。

模試によって偏差値は違う

偏差値の推移をみるためには同じ模試を受け続ける必要があります。なぜかというと、模試によって偏差値の数値が異なるためです。例えば難関高校を目指す、成績優秀な中学生が多く受験する模試では、試験を受けた集団全体の平均点が上がるため、偏差値が低く出やすくなります。
そのため、自分の学習の成果を確認するには、色々な模試を受けるのではなく、自分の志望校に合った模試を定期的に受けるようにすることが大切です。

高校受験における偏差値とは?

高校受験のガイドブックなどをみていると、高校ごとに合格の基準とされる偏差値の数値が出されていますが、この数値は参考程度にしてください。高校受験では、模試の成績表にある合否判定が良かったからといって、そのまま合格できるとは限りません。公立高校の入試は、筆記による学力検査の得点と内申点の両方によって合否が決定するためです。また多くの私立高校の入試では、面接や作文などの試験も合否判定に利用されるため、偏差値の数値だけで安心するのは危険です。同じ偏差値でも、合格する人がいる一方、不合格になる人もいることを忘れずに、1点でも多く得点することを目指しましょう。

偏差値は志望校選びの目安程度に考えよう

偏差値は、自分の学力がどの位置にいるのかを客観的に確認できる数値です。もちろん志望校を決める基準として活用できる有効なデータですが、それだけで安易に志望校を決定するのは避けましょう。大切なのは、自分がやりたいことを実現できる高校を選ぶことです。今の自分の偏差値が足りないからといってあきらめてしまうのではなく、合格するためには何が不足しているのか、今後どれくらいの学習量を増やせばよいかなど、今後の学習計画に役立てることが重要です。

高校受験対策は、栄光ゼミナールにおかまかせください

栄光ゼミナールの高校入試対策コースでは、各都道府県によって異なる公立高校入試制度や出題傾向などを把握し、各地域の入試に即した授業を行っています。少人数のクラスを編成し、1人ひとりの理解の具合を確認しながら指導を行うので、理解不足をつくらず、高校受験に必要な単元・範囲を漏らすことなく学習できます。 また、家庭学習指導にも力を入れており、志望校合格に必要な学習内容を提案。模試の結果を細かく分析したうえで苦手分野を徹底的に対策することで成績向上につなげます。
さらに、地域の高校を熟知した講師が、生徒の性格や学習状況などから、志望校選びをサポートし、併願校選びも親身にアドバイス。行きたい高校があるが学力に不安がある。など高校受験にかかわる不安やお悩みがある方は、ぜひ栄光ゼミナールにお越しください。高校合格まで全力でサポートいたします。

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