高校受験塾の費用。どれくらい必要?

更新日:2024/01/24
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お母さん。私も受験生になったら、塾に通いたいんだけど…

そうよね。でも、塾の月謝ってどのくらいするのかしら?教科数で違うのよね?

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それだけじゃなくて、集団指導か個別指導とか、自習室とかの施設があるかでも変わってくるみたい。
家だと集中できないし、私は自習室で勉強したいな。

高校受験までトータルでいくら必要なのかしら?
色々な塾を調べてみないとね

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目次

中学生の学習塾、どれくらい払っている?

中学生のいるご家庭が学習塾代に使う年間費用についてみていきます。文部科学省が令和4年に発表した調査結果によると、年間の学習塾費用の平均は、公立中学に通うご家庭(以下、公立)で約25万円、私立中学に通うご家庭(以下、私立)で約18万円となっています。これを月額に換算すると、公立が約2万円、私立が約1.5万円となります。公立/私立ともに、学年が上がるにつれて費用が高くなりますが、私立は中高一貫校が多く受験対策が不要なため、学年別の変化が少ないことがわかります。

中学生の学習塾に書ける年間費用の表
文部科学省 令和3年度子供の学習費調査より

次に学習塾に支払う年間費用の分布を確認してみます。0円と回答した家庭が公立で約3割、私立で4割以上と最も多い結果になっています。しかし、逆にいえば、公立で約7割、私立で5割以上の中学生が学習塾に通っているということがわかります。また、塾に通わない中学生が一定数いる一方で、年間40万円以上と回答するご家庭も、公立で26.9%、私立でも15.6%と高い割合を示しています。塾の費用は授業の形式や受講教科数によって大きく変化するため、大きな開きが生じているといえます。

塾の費用を比較する際に注意すべきポイントは?

お子さまの将来のためにできる限りのことをしてあげたいと考えるのは、親として当然のこと。しかし想像していた以上の費用がかかり、家計を圧迫してしまうような状況は絶対に避けなければなりません。限られた家計のなかで、しっかりと費用に見合う学習成果が得られる塾を選ぶために、まずは入塾前に確認しておきたいポイントを解説します。

授業形式によって費用が異なる

ひと口に塾といっても、学校の復習が中心の補習塾から、本格的な高校受験対策ができる塾まで、実にさまざまな塾が存在します。授業形式は大きく「集団指導」「個別指導」の2パターンがあり、生徒数は塾によって異なります。集団指導も、学校のような大きな教室で授業を行う塾もあれば、栄光ゼミナールのような少人数指導の塾もあります。一方、個別指導も先生1人に対する生徒数は1人、2人、3人以上と、塾によって異なります。生徒の人数が多いほど費用は安くなる傾向にありますが、お子さまに合っていて効果が期待できる指導を選ぶことが大切です。
他にも、教室で先生の指導を直接受ける「対面授業」だけでなく、インターネットを使って自宅でも受講できる「オンライン授業」を設置する塾も増えています。

教科数が増えれば費用も高くなる

集団と個別のどちらを選ぶにしても、受講する教科数が増えれば当然費用もかさみます。高校受験の場合、必要な教科だけを選んで受講する単科受講と高校受験に必要な5教科すべてを受講し全体の得点力アップをめざすセットコースが用意されていることが多いです。
単科受講で、苦手な教科だけを受講すれば費用はおさえられますが、5教科すべて受講することで、得意教科をさらに伸ばすことができ成績の底上げが可能になるため、志望校に手が届きやすくなります。栄光ゼミナールなら、5教科セットで受講いただくとお得なセット料金で受講できます。

学年が上がると費用もアップする

学年が進むほど学習内容が難しくなり、その分だけ日数やコマ数、授業時間が増えるため、塾の授業料が上がることになります。特に受験学年である3年生になると高校受験対策に集中的に取り組むカリキュラムが加わり、費用の増加が予想されます。追加の費用負担に慌てることがないよう、あらかじめ高校受験本番までに必要な総額を算出しておくことが大切です。

授業料以外の費用を確認しておく

入会金や年会費、教材費やテスト代などの費用は、塾によって大きく異なります。また季節の講習などもありますので、後から慌てることがないように、授業料の他に「いつ」「いくらくらい」の費用が必要になるのかを確認しておきましょう。また、授業の合間に空腹を満たすための食費や塾までの交通費についても事前に計算しておくと安心です。

費用対効果をよくするために、塾をフル活用するチェックポイント

塾の授業料は決して安いものではありません。しかし塾の設備やサービスをフル活用することで、コスト以上の学習成果を得ることも可能です。塾を最大限に活用して高校受験に必要な学力を効率よく身につけるためにも、下記の点に注意して塾選びを進めましょう。

自習室の有無

中学部i-cot

栄光ゼミナールで高校受験に成功した中学生に行ったアンケートで、合格できた理由として常に上位に上がるのが「塾の自習室を活用したこと」です。塾によっては空き教室を自習スペースとしていたり、予約制にしている塾、なかには自習室自体を設置していない塾もあります。授業の予習・復習や宿題などに使えるような、集中して勉強できる自習環境の有無をあらかじめ確認しておきましょう。

栄光ゼミナールなら!

生徒の学びたいという意欲に応えるために、授業がない日でも自由に利用できる自習室を完備しています。パーテーションで区切られた個別のブースになっているので勉強に集中でき、机やいすの高さや照明などの備品も人間工学をもとに設計されています。

質問対応

講師が授業以外でも質問に答えてくれるか、学習や進路の相談にも親身に対応してくれるかなども塾選びに欠かせない要素です。自習中にわからない問題があってもすぐ解決できないような塾では、効率的に学習を進めることはできません。

栄光ゼミナールなら!

授業時間以外でもわからないことがあればいつでも先生に質問することができます。疑問を持ち越さずその場で解決できるので、時間のロスなく勉強を進めることができます。

塾とのコミュニケーション

思春期の中学生には、保護者に対して反抗的な態度をとることも少なくありません。学習の様子が見えにくくなる時期だからこそ、塾が生徒とご家庭の間に入り、円滑なコミュニケーションが図ることで、保護者の方の精神的負担を減らすことにつながります。定期的な面談や学習状況の報告などはもちろん、ご家庭とのコミュニケーションを大切にする塾を選ぶのが得策です。

栄光ゼミナールなら!

塾での生徒の学習状況をお伝えする保護者会や保護者面談を定期的に開催しています。生徒の様子に気になることがあればその都度ご連絡するなど、ご家庭とのコミュニケーションを重視しています。また保護者の方からのご相談にも、随時お応えしています。

栄光ゼミナールをフル活用してください!

栄光ゼミナールは、実績に基づいたカリキュラムに沿って、定期テスト対策から志望校の入試対策まで、高校受験のプロならではの授業を展開。やる気を伸ばすプログラムと合格力を高めるノウハウ、高校受験に最適な栄光ゼミナールの学習環境をフルに活用してください。

割引制度も充実

栄光ゼミナールでは、5教科受講のセット割や、特待生制度をご用意しています。まずはお気軽にお問い合わせください。

栄光の高校受験対策では都道府県によって異なる高校入試の制度や出題傾向、最新の受験情報をもとに、進路指導を行ったうえで目標達成に必要な学習プランを作成し、苦手対策、定期テスト対策、志望校対策も、講師が生徒1人ひとりに寄り添って指導します。少人数で発言や質問がしやすく、仲間と切磋琢磨しながら成長できるグループ指導と、先生と隣り合わせでわからないところや苦手を中心に、自分のペースで学習を進められる個別指導があります。自分に合った指導形態で合格に向かって効率よく学習を進めることができます。家庭学習指導にも力を入れており、志望校合格に必要な学習内容をご提案。また、模試の結果を細かく分析したうえで苦手分野を徹底的に対策することで成績向上につなげます。

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