中学生のための時事問題の勉強法

中学生のための高校受験基礎知識 中学生のための高校受験基礎知識

保護者の方へ

中学生がいだく高校受験の疑問を、わかりやすく解説します。
保護者の方は、ぜひお子さまに共有していただき、
ご一緒にお読みください!

社会のテストでわからなかった問題があるんですけど
教えてもらえませんか?

女子生徒
先生

なるほど...。時事問題ですね。

時事問題って教科書に載っていないから
どうやって勉強したら良いのかまったくわかりません。

女子生徒

ニュースもたくさんあるから困るよね...。

男子生徒
先生

時事問題と聞くとなんだか難しく感じるかもしれませんが、
普段からポイントを意識してニュースをみることで必要な
知識がしっかりと身に付きますよ!

時事問題ってなに?

「時事」とは、世の中で起こった社会的な出来事のこと。身の回りのことから国際情勢まで、大きな注目を集めた重要なニュースをテーマにしたものが時事問題であり、それにまつわる人名や用語、さらには授業で習った単元に関連した知識を問う問題が出題されます。定期テストでは時事問題は、社会と理科で出題されることが多く、実際の世の中で起きたことがテーマとして取り上げられるため、日ごろからニュースに関心を持つことが時事問題対策の第一歩となります。

定期テストでよく出題される時事問題のテーマ

社 会

  • 日本、海外の選挙
  • 主要国首脳会議
  • 法律改正
  • 世界遺産・文化財登録
  • 国際紛争、外交問題
  • 社会的事件
  • ノーベル賞(文学、平和、経済学)
  • 人口減少、高齢化社会
  • 経済動向
  • スポーツ関連トピックス

など

理 科

  • 気象現象
  • 天体現象
  • 自然災害
  • 宇宙開発
  • 環境問題
  • ノーベル賞(物理学、化学、生理学・医学)
  • 最新科学技術
  • 地層・地質・化石

など

時事問題の学習は高校入試でも役立つ

時事問題は中学の定期テストだけでなく、高校入試の問題にも多く取り上げられています。社会では、実際に起きた出来事とそれに関連する歴史や地理の問題、英語や国語では、その年に起こった出来事や翌年の話題が長文問題のテーマとして取り上げられることも少なくありません。日ごろからテレビや新聞でニュースに触れて、関連する人名や用語に慣れ、ニュースの内容だけでなくその背景まで理解しておくことで、高校入試でも大きな武器になるでしょう。

高校入試対策にも!時事問題の勉強法

時事問題を理解するには、日常的にニュースに触れる機会をつくることが大切です。普段、どのようなニュースが多く取り上げられているのかを意識して、下記を参考に毎日コツコツ学習を進めましょう。

ニュースに触れよう

まずは、ニュースに触れることからはじめましょう。新聞やテレビのニュース番組で、どのような話題が大きく扱われているのかを知ることが第一歩です。
慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、何度も見聞きするうちに重要な用語が自然と頭に残りやすくなるので、毎日必ず行う習慣にすることが大切です。
おすすめは「新聞」を読むこと。始めは1面(新聞の1ページ目。テレビ欄ではない面)の見出し(大きな文字)だけ読むだけでも構いません。新聞では、その日のトップニュースが紙面の1面に取り上げられているので、その記事だけは必ず読むようにするだけでも力がつきます。重要な用語が活字になっている新聞は、語彙力や読解力などを上げるのにも非常に役立ちます。
インターネットのニュースサイトやアプリを利用する際は注意が必要です。ニュースサイトやアプリには、読んでいる人がどんなニュースに興味関心があるのかを解析し、人によってメインに表示されるニュースを変えていることがあります。世間での話題の大きさを知るには、新聞やテレビを参考にするようにしましょう。

わからないことはすぐに調べよう

新聞やニュース番組を見ていて気になったこと、わからない言葉があったら、すぐに調べるようにしましょう。今はスマホで検索すればなんでも出てくる時代です。単語がわからなかったら→辞書アプリで検索、場所がわからなかったら→地図アプリで調べてみる、など色々なアプリを活用しましょう。また、検索するだけでなく、検索した内容と分かったことのメモアプリに記録しておくと、学習の際に役立ちます。

関連する単元を復習しよう

ニュースで得た情報が、どの教科、どの単元に関連しているのかを考えてみましょう。新しく登録された世界遺産であれば、それが位置する地域の地理や歴史上の重要な出来事などをノートに書き込むなど、教科書の内容と結び付けて勉強するようにするとさらに理解が深まります。また、連日トップニュースで扱われる出来事は、それに関わる人名や地名、用語などを覚えておき、正確に書けるように練習しておくことも大切です。

自分の意見を話してみよう

新聞やニュースで見た内容について、自分なりに考えた意見や感想を家族や友だちに伝えてみましょう。もし、面と向かって話すのが恥ずかしい場合は、ノートに書きだしてみるのもおすすめです。
その出来事について思ったこと、将来私たちの生活にどのような影響を及ぼすかなど、自分の言葉で伝えたり、文章にしてみることで考える力や表現力が養われます。

先生

時事問題を通して、社会や理科が身近に感じるようになりますよ

時事問題の対策は日々の積み重ねが必要です

時事問題はニュースそのものが出題されるのではなく、その出来事に関連した単元の内容が問われます。逆に、毎日のニュースを少し意識してみてみると、授業の内容とリンクすることが出てくることが多々あります。時事問題は短期的な対策はできません。日々の積み重ねで点数につなげることができる問題です。

栄光ゼミナールでは、授業に関連したニュースの話題に触れることがあります。ニュースの内容が、学習内容にリンクしていることで、具体的にイメージができ、記憶にも残るからです。また、定期テスト前には定期テスト対策会を開催。質問可能なので、テスト範囲で分からない問題や時事問題の不明点も解説します。定期テストの点数を上げたい方、勉強法に悩んでいる方は、ぜひ栄光ゼミナールにお越しください!

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE