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1月理科実験教室「月のかたちはなぜ変わる?」
2018年1月、約3年ぶりに日本全国から「皆既月食」を観察することができます。なぜ「月食」が起こるのか、その理由を知っていると、お子さまもより一層観察が楽くなるのではないでしょうか。今回は「月の満ち欠け」を再現できる実験キットを使用して、月のかたちが変わる理由や月食が起こる理由を学びます。
日程 | 1/20(土)・21(日) *教室により異なります |
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時間 | ①10:00~11:30 ②13:00~14:30 ③15:30~17:00 *教室により異なります |
対象 | 新小2(小1)・新小3(小2)の生徒・保護者の皆さま |
持ち物 | 筆記用具 |
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実験で作った「月の満ち欠け模型」はお持ち帰りいただけます。
今回はこんな実験内容です
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1.なぜ月は夜に光って見える?
日本でも「かぐや姫」の昔話や、ウサギが月で餅をついているという言い伝えがあるように、世界中に月にまつわる神話やおとぎ話が存在します。夜空に光り輝く幻想的な月は、古来より人々にとって特別な存在だったのです。それでは、なぜ月は光って見えるのでしょうか?実は、月は自ら光を発しているわけではありません。今回の実験では、まず「月」が光輝いて見える理由について学びます。
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2.月の形はなぜ変わる?
月は丸い球体をしており、太陽の光を反射して輝いて見えます。それでは、なぜ月は日々形を変えていくのでしょうか?月の形は、太陽と地球と月の位置関係で決まります。今回は、これらの関係を模型を使って確認していきます。天体の学習は、高学年でもなかなかイメージがわきにくく、苦手になってしまうお子さまが多い分野ですが、模型を使うことにより、低学年のお子様でも楽しみながら無理なく月の満ち欠けについて学習することができます。
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3.「皆既月食」ってなに?
「月食」とは、月が地球の影に隠れてしまう現象のことで、満月の夜にしか起こりません。月の一部だけが欠けて見えるのが「部分月食」、月のすべてがすっぽりと地球の影に隠れてしまうのが「皆既月食」です。2018年1月31日に見られるのは「皆既月食」です。こちらも模型を利用して分かりやすく学習を進めていきます。
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理科実験 担当者の声
2011年12月10日に起こった月食を、当時カンボジアの大地から観察したことを鮮明に覚えています。日本でも観測された月食で、日本にいる仲間と同じ月を違う国から観察していることが面白かったのと同時に、月に神秘を感じるのは世界共通なのだな、としみじみ思った記憶があります。天体は「勉強」をしようとすると苦手になってしまう生徒の多い分野です。しかし、今回のように「月食」などの天体のイベントを通じて学ぶことで、天体に対して興味を持つ第一歩になることを願っています。
同時開催
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学力診断20分(算数+国語)
~思考・表現力 いろいろな文章題・物語の読解~今回の学力診断では、新学年に向けて今まで学習した内容の定着度を確認できます。
算数では、計算などの基礎確認のほかに文章題を中心に出題します。文章題を解くために必要な数の情報を読みとり、それを図に表して整理する習慣を身につけることが目的です。
国語では、書かれていることを「正確に読みとる力」を測るとともに、書かれていることを根拠にして「論理的に推論する力」を測ります。いずれも読解の基礎技能です。また、漢字や言葉の書き表し方といった言葉の知識を確認します。
★算数・国語合わせて全部で20分です。理科実験教室の前に取り組みます。 -
保護者セミナー
お子さまが「学力診断」を受けている間に、今回の理科実験のポイントのご説明や、2月に開講するジュニアコースの新年度授業についてご案内いたします。その後、理科実験教室をご見学いただきます。
理科実験教室のねらい
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「学ぶ楽しさ」を知る第一歩
「理科の楽しさを一人でも多くの子どもたちに体験してほしい!」
そんな教務担当者の熱い想いで生まれた栄光の理科実験教室は、2017年で18年目を迎えます。
ここまで私たちが大切にしてきたもの。それは、子どもたちに「自らの体験を通じて、大きな感動を味わってもらうこと」です。
学ぶことを楽しいと思う気持ちは、知ることの喜びを感じたときに育まれます。そこで、理科実験という「驚き」と「感動」に満ち溢れた体験とともに、知ることの喜びを感じてもらうことで、より大きな「学びへの意欲」を育むことができるのです。
栄光の理科実験教室では、「驚き」と「感動」で子どもたちの瞳をキラキラと輝かせることによって、子どもたちが「学ぶ楽しさ」を知るための第一歩を踏み出すお手伝いをしています。 -
興味の広がりは、「未来の可能性」の広がり
栄光の理科実験教室で取り上げるテーマは、身近に潜む古典的な科学から最新のテクノロジーまで様々です。
少々難しい内容でも、低学年の子どもたちに分かりやすく工夫された教材を使用します。 理科に関する幅広いテーマを、実際の実験を通して学ぶことによって、実体験の伴った「生きた知識」を身につけることができ、子どもたちの興味を広げるきっかけにもなります。このように、幅広い分野の実験を体験して育まれた「学びへの興味」は、算数や国語など他の教科の学習にはもちろん、さらに先の未来において、興味を持ったことに一歩を踏み出すための土台となるのです。
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「なぜ?」「どうして?」の積み重ねが、これからの時代を「生きる力」になる
テクノロジーがますます進化する未来では、今よりもさらに、自ら課題を見つけ解決策を考えることができたり、新しい価値を生み出すことができる人材が求められるようになります。 そんな時代を生き抜くためにも「自ら学び、考え、行動する」姿勢を育むことが大切です。
理科実験の中には、目の前で起こる不思議な現象について「なぜ?」「どうして?」と考える機会がたくさんあり、楽しみながら考える習慣を身につけることができます。 また、感動から生まれる「もっと知りたい」「やってみたい」という気持ちはまさに、「自ら学び、考え、行動する」姿勢に繋がります。このように、栄光の理科実験教室では、子どもたちが自発的に考え、行動するきっかけ作りを行い、子どもたちがこれからの時代をたくましく生きるための力を育んでいます。
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