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●自由が丘校:齋藤    ●カテゴリー:

 前回はアルゴクラブの最初のゲーム「連想ゲーム」についてお話をしました。
 今回は「記憶ゲーム」についてお話ししたいと思います。

 記憶ゲームとは、
「コーチが読み上げる1~10までの数字のうち、コーチが1つだけ言っていない数字を当てよう」
「コーチとじゃんけんをする→もういちどじゃんけんをする→コーチは1回目と同じ手を出すので、覚えていれば全勝できるはず」など、
など、コーチが話した内容をよく記憶しておいて、その後出される課題に答えていくというものです。
 メモをしたり、友達と相談するのは原則禁止です。

 ゲームの難易度はだんだん上がっていきます。 「1つだけ言っていない数字」のように単純な記憶を問うものだけではありません。
「帽子をかぶった子どもたちが1列に並んでいます。前から順に赤・青・黄色・赤・青・黄色の帽子をかぶっています。
いま、1番前の人と2番目の人が、帽子を交換しました。おや、最後に並んでいる子が、1番前に移動したようです。
ではここで問題です。前から三人の帽子の色を、順番に答えてください」(問題はブログ用に少し変えています)
こうなると、正答率はぐっと下がります。

 では、なぜ正答率が下がるのでしょうか。
 理由は、聞いた言葉や文を、正確にイメージできていないからです。帽子と同じ色のおはじきやボタンなどを用意して、「帽子をかぶっている子ども」に見立ててお話の通りに移動をさせてみると、話の通りに移動できない子どもの数は、おそらくみなさんが想像されるよりも多いです。
(例に出した問題だと、「1番前の人と2番目の人が、帽子を交換しました」の部分で引っかかる子が多くいます)

  聞いたこと(読んだ文字)から、イメージを描けることは、算数のみならず国語やその他の教科でも役立つ、とても重要な能力です。また、単純に暗記するだけでは学習過程の中で、限界が訪れます。(あくまで経験則ですが、単純暗記でなんとか乗り切れるのは2年生の勉強までです。3年生以降は、ただの丸暗記ではだんだん行き詰まってしまいます)

 そこで、アルゴクラブに来ている子どもたちには、イメージして覚える力を身につけてほしいと思って、このゲームを毎週行っているのです。「聞くだけで判断するなんて難しい!」のは確かですが、根気強く続けることで、
「聞き取らないと正しく答えられない」「イメージしないと答えられない」「どうしたらいいかなあ」  と、子どもたち自身が知らず知らずのうちに問いを立て、工夫するようになります。1・2年生のうちに「自分で覚え方を工夫する」体験が出来れば、3年生以降の学習でも役立てることができます。1・2年生の今できなくても、温かく見守ってくださると幸いです。有効な練習法を挙げるとすれば、「日記を書いてみる」(覚えていることを文にしてみる)→「今日の記録」プリントをしっかり書く、「絵本を読み聞かせる(絵を見ない)」「聞いたことを絵に描いてみる」などでしょうか。すぐに結果が出なくても焦らずに継続しましょう。

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