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ひとりでできる!アルゴゲームの練習方法

2016.09.16(Fri)

●エクタス事務局    ●カテゴリー:

  日に日に涼しくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。元気いっぱいの低学年のみなさんにとっては、雨ばかりで外遊びが出来ず、ちょっとたいくつかもしれませんね。

 アルゴクラブに通っているみなさんにとっては、外で遊べない今こそアルゴの練習をするチャンスです!
 授業でやったジオワンやものまねつみきを、もういちどやってみましょう。
授業のときはできなかったものも、時間がたつとできるようになっているものですよ。また、授業のときには気がつかなかったやりかたのコツにも気づくこともあります。

 アルゴのカードゲームで強くなりたいというあなたには、「ひとりでできるアルゴゲーム」がおすすめです。

「ひとりでできるアルゴゲーム」やりかた
① 白と黒0~11まで、すべてのカードをつかいます。
② 数字を見ずに、カードをよくきります。
※0~11まで、順番通りにマナーよく並べている子ほど、よくきりましょう。

③ 8枚のカードを数字が見えるようにならべます。
   のこったカードはふせたまま山にしておきます。

④ 山からカードを1まいひいて、ふせたまま、たてにならんだカードの
    左右どちらかにおいてオープンします。

⑤ ④をくりかえし、すべてのカードが置ければクリアです。

9月に入り、「アルゴ名人戦・アルゴ杯選手権(全国大会)」の予選会も近づいていますので、ぜひ練習してみてくださいね!


「筑駒の国語 記述問題攻略法」

2016.09.16(Fri)

●自由が丘校:中村    ●カテゴリー:

 

前回のブログで筑駒の国語突破には、「スピード」「記述力」「いつでもできる」の3つが大切だとお伝えしました。今回はその中でも、筑駒の国語で合格点をとるための胆となる「記述」についての攻略法をご説明致します。

 

筑駒国語記述問題の決定的特徴は、「文中に根拠が明示されていない記述問題の出題が多い」ということです。塾で鍛えられた皆さんは、文中に根拠が明示されている記述問題にはめっぽう強く、また、なんとか文中の記述を使ってまとめようと努力する習性も身についていると思います。しかし、筑駒の国語の問題はその上をいっていて、「豊富な読書量」や「日頃からの対人コミュニケーション力」に裏打ちされた「人間観察力」「物事への洞察力」が問われます。今年の入試問題で考えてみましょう。今年の入試問題は例年にも増して、その傾向が強かったと思います。

 

今年の詩以外の記述問題は、大問1・2合わせて、7問出題されていますが、その中で文中の記述を直接の根拠にしてまとめることが出来るのは、大問2の問三のみです。あとの6問は文中に直接の理由は明示されていません。では、どうすればよいのでしょうか。

 

①まず、「文中に根拠が明示されているかどうか」を瞬時に見分ける力が必要です。前回ご説明した「判断のスピード」ですね。大問2の問三がそれにあたります。傍線③の直前の一文をまとめれば、ほぼ正解にたどり着けます。筑駒受験生にとっては、比較的取り組み易い問題です。

 

ではそれ以外の「文中に根拠が明示されていない問題」にはどう対応すればよいのでしょう。

 

②「傍線部の内容をわかりやすく言い換え、その行動(内容)の理由を一言で(心の中で)言ってみる」

 大問1問一「「きれい」と思わず言いかけて、口を押さえた」→「「きれい」と言わなかった」のはなぜか。「きれい」と言わなかったのはなぜかというと、などという理由はどこにも書いてありません。

 前後の内容から自分で判断するしかありません。「光子さんへの配慮(思いやり)」とさっと浮かぶと、後はうまく書けると思います。

 

 大問2問五「完全な死体になった時、「秘密」は熟す」とは、どういうことですか。

         ↓(言葉を置き換えます)

      「完全な死体になった時」→「死んだ時」

「「秘密」は熟す」→「「秘密」は完成する」

 と置き換えが出来れば、あとは「秘密」が何を指しているか、を確定させれば良いことになります。

 傍線部直前の記述に、

「すべての死には、必ず何か意味がある」

「すべての生に、何か人間には到底理解できない「秘密」があって」とあります。ここをどう読み取るか、ですね。「秘密」を「価値」と置き換えることに気づけるとうまくまとまります。

「死んだ時、価値は完成する」となります。これをベースにして、ふくらませていけばいいわけです。

「一生懸命生きた人の人生(=死)には価値がある」ということですね。    

 

③「プラスの心情か、マイナスの心情か判断し、その理由を考える」

大問1問二「私は半分横を向きながら聞いていた」→マイナス→なぜ→直後の「そうですか、よかったですね、優しいおかあさんがいて」の記述から「おかあさん」のことが関係ある、と気づく。

 

 大問1問三「光子さんは苦笑いをした」→マイナス→なぜ→「私はあわててチエコさんを前に抱え込んだ」というイコちゃんの行動を見た光子さんの気持ちを想像してみる。

 

 大問1問四「今日は声を張り上げている」→プラス→なぜ→前後の記述だけで判断するのではなく、本文全体から、今置かれているマイナスの状況から、なんとかプラスな気持ちにしようとするイコの心情を読み取る

 

④「抽象を具体に、具体を抽象にして考える」(主として論説文)

  大問2問一「「小さな死」とはどのようなものですか」

   「小さな死」(抽象)→「八月一日」(具体)「八月二日には、八月一日は死んでしまった」(傍線部の直前の記述)

   「八月一日」(具体)→「過ぎ去った永遠に戻ってこない日」(抽象)→評価を入れる→大切な日々・かけがえのない日々」(かけがえのない、などの言葉が浮かぶとすてきです)

   ここを抽象化出来なくて、本文の八月一日の具体例を書こうとすると、だらだらと長くなり、しかも的を射ない答案になってしまいます。

 

上記①~④のどれにあたるのか、どれでアプローチすれば良いのかを瞬時に見分けて、書ききる必要があります。それには、「過去問演習」と、「適切なアドバイス」、に基づく合格答案になるまでの「解き直し」を繰り返す他はありません。

オリンピックの金メダルは各競技各種目では1つしか取れませんが、筑駒合格には、120個の金メダルが用意されています。来春2月5日に、きっと、君の首にかけてください。

 

次回は「筑駒の詩」の攻略法、に触れたいと思います。詩に使える時間は多くて10分まで、ですよね。その10分で「使える技」がないと、実戦では活かせません。そんなとっておきな「技」をご説明します。

乞う、ご期待下さい。

 

 

 

 

球の移動の問題:解答編

2016.09.16(Fri)

●吉祥寺校:太田    ●カテゴリー:

1週間前に甲陽学院第二日の球の問題を掲載しました。いかがでしたか?図を描きながら,「そうか,ここはこうなるのか!」という発見を楽しんで頂けたら幸いです。

解説より先に,解答を書きます。答えは,3063.06㎤です。数行下から解説をはじめます。間違っていて再挑戦したい場合は,一旦ブログを閉じてください。




















多角形の内部を円が動きまわる問題と同様に,球が通過できない部分の体積を求めます。辺にそった部分(アの部分)の体積は,図2の色をぬった部分を底面積とし,高さが9㎝の柱体12本分の体積です。よって,{(6×6-3×3×3.14)÷4×9}×12=208.98(㎤)
また,立方体の頂点のあたりで通過できない部分(イの部分)の体積は,8つあわせると1辺が6㎝の立方体から1辺が3㎝の球の体積を引いたもの(図3の色をぬった部分)に等しいので,6×6×6-3×3×3.14×6×2/3=216-113.04=102.96(㎤)です。

以上を立方体の体積から引いて,15×15×15-(208.98+102.96)=3375-311.94=3063.06(㎤)となります。

球の移動の問題:解答編 球の移動の問題:解答編
『答案作成のコツ』

2016.09.09(Fri)

●吉祥寺校:小島    ●カテゴリー:

 

 2学期に入り、小6の受験生は過去問を始める時期となりました。また、4,5年生もこれから少しずつ難しい文章にあたるようになり、記述力にも磨きをかける時期となります。

 記述力をつけるためには、何が必要でしょうか?というご質問をよく受けます。最難関校の国語入試問題は、最終的に記述問題の出来次第で大きく差がつくことは歴然としています。受験生はもちろん、保護者の方々も記述力を高めたいと考えるのは当然でしょう。

 一言で片づけるには難しい問題ですが、一般的には以下のようなことがよく言われます。

 

①語彙(ごい)を増やす=使える言葉の知識を増やし、表現力に磨きをかける。

②設問の意図をしっかり読み取り、作題者の「要求」に沿った答案を作ることを意識する。

③日頃から「書く」習慣を身に付け、書くことに対する苦手意識を払拭する。

 

さらに細かい点を挙げれば、「主語・述語がはっきりわかるように」「一文の長さが極端に長すぎたり短すぎたりしない」「係り受けのはっきりしない文にしない」「一字一字、丁寧に書く(雑に書かないよう心がける)」等々...

 

 授業で担当している生徒を見ても、個々に問題点があるので一律に「こうしなさい」と言うことはできません。ただ、多くの生徒に心当たりがあるのではないか、と思われることが一つあります。それは、句読点に対する意識が欠けている人が多い、ということです。

 

 一説によると、プロのライターや記者が書く文章には、一文の長さと句読点の使用数にルールがあるとのことです。一文の長さの平均は52.2文字、一文の中に出てくる読点の平均数は1.49個だそうです。つまり、一文の長さを50文字前後にし、その一文の中に12個読点が含まれているということになります。

 授業中に記述問題を添削していると、100字を大きく超えようかという超長文もよく見ます。また、(低学年にありがちですが)文節ごとに読点を打っていかにも読みにくくなっている文もあります。

 では、なぜそのような記述答案を作ってしまうのでしょう。いろいろな要素があるでしょうが、大きな一因として「読んでもらう」意識が欠けている人が多いのではないでしょうか。つまり、「書いた(書けた)こと」で安心してしまっているのではありませんか?

 言うまでもなく、テストの答案は採点者に「見てもらう」ために作成します。皆さんの中で、採点する人のことを考えて答案を書いている人がどのくらいいるでしょう。私も、通常授業はもちろん、各種テストでは全く知らない生徒の答案も採点します。(皆さんが受験するときは、当然皆さんのことを全く知らない先生に採点して頂くことになりますね。)採点者には、目の前にある答案以外にはその受験生のことを知る手掛かりは一切ありません。逆に言えば、皆さんは答案の書き方で「自分」を知ってもらうしかないのです。そのように考えれば、「とりあえず書いてやったよ!」というような答案ではダメなことがわかりますね。

 6年生であれば、ただ設問に対して答えるだけでなく、出題の意図を類推していくことも大切です。

 

「何を」「どのように」「どのくらい」書けばいいのだろう?

出題者は、どういう答えを要求しているのだろう?

なぜ、この部分を問題にしたのだろう?

 

 今まで受けたテストや、テキストで解いた文章(自分が書いた記述答案も)をもう一度読み直してみましょう。そして、一回解いたはずの問題にもう一度挑戦してみましょう。受験生であれば、上記のような設問の意図を考えながら、解き直してみましょう。初めて解いた時には気付かなかったことに、いろいろ気づくようになると思います。そのような訓練を、これから4ヶ月の間繰り返していくことをお勧めします。

 通常授業を受けている6年生であれば、過去問を解くように指示されているはずです。それを、ただ解きっ放しにすることなく、必ず振り返ることです。担当の先生に指摘されたことも踏まえて、必ず解き直しをする。これを繰り返していくうちに、本当の答案作成力が少しずつ定着していきます。

 

「記述の答案は、出題した先生に読んで頂くために書く。」

 

これから問題にあたっていく際は、この意識を頭の片隅において取り組んでください。

球の移動の問題

2016.09.09(Fri)

●吉祥寺校:太田    ●カテゴリー:

今年の入試問題から,印象に残っている問題を1問紹介します。甲陽学院の第二日の問題です。

半径3㎝の球の体積は,底面の半径3㎝,高さ6㎝の円柱の体積の3分の2に等しいとし,円周率は3.14とします。
(1)半径3㎝の球の体積を求めなさい。
(2)1辺の長さが15㎝の立方体の箱があります。この箱の内部を半径3㎝の球が自由に動き回るとき,動き回ることのできる部分の体積を求めなさい。



球の求積はほとんどの受験生が学習していませんので,初見で与えられた公式を利用して解くことになります。(1)は公式を使う練習ですから,素直に円柱の体積の2/3を求めて,3×3×3.14×6×2/3=113.04(㎤)となります。

そして本丸である(2)に進むわけですが,ここで「おや?」と思われる方も多いのではないでしょうか。たいていの図形の問題には伴っている,図が与えられていません。そこに,この問題の素晴らしさがあります。受験生は,すでに持っている諸々の知識を活用して,球が立方体の内部をどのように動くのかという謎を解かなければならないのです(こういう問題を楽しめる子どもを育てたいなあ,とつくづく思います)。

解説は1週間後に掲載します。大人にとっても楽しめる問題ですので,親子で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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