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今年の重大ニュースは...
(大宮校:田島)
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(吉祥寺校:久道)
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今年の重大ニュースは...

2013.11.23(Sat)

●大宮校:田島    ●カテゴリー:

 11月も下旬になりました。受験生にとってはいよいよ最後の追い込み時期です。体調に気をつけつつも全力で仕上げにかかりましょう。
 さて、今年1年もいろいろな出来事・事件がありました。テレビなども1年の総決算をするべく「流行語」「重大ニュース」などを放映しています。
受験生としても重大ニュースは気になることですね。今年は記憶に残る大きなニュースがたくさんあります。「富士山の世界遺産登録」「2020年東京五輪」「出雲大社と伊勢神宮の遷宮」などの出来事や、政治では「アベノミクス」や「TPP交渉」がニュースを賑わしていました。こういった重大ニュースの内容はいろいろな塾から資料集として出版されていますから、お持ちのかたも多いと思います。これらの中でも、手前味噌にはなりますが、栄光ゼミナールが出している『重大ニュース2014』はお勧めです。今までの的中率もさることながら、社会科だけでなく『理科』の重大ニュースの充実ぶりは、ずば抜けているといってもいいでしょう。
 重大ニュース自体の内容は上記のテキストに譲るとして、今回お伝えしたいのは重大ニュースそのものよりもそれに派生して出題される問題のほうです。これらの問題のほうが重大ニュース自体よりも配点は高いのです。
 多くの学校では問題を作るときに、ひとつのテーマ(この場合重大ニュース)を派生させて枝問を広げていくことがあります。
 たとえば、富士山の世界遺産登録では、そこに関係する地理、静岡県内の地理であったり、富士五湖などにも注意をはらうべきでしょう。登録に含まれるかどうかで美保の松原も話題になりましたから、その周辺の地理情報も必要かもしれません。もちろん、富士山以外の文化遺産も復習しておくべきです。
 東京五輪関連では、前回の東京五輪(1964年)の振り返りも可能性があります。そうなってくると歴史分野ですよね。そして、当時五輪の開会式に間に合わせる形で東海道新幹線を開通させました。ここからさらに派生できるのは江戸時代の五街道でしょう。それぞれの道がどの辺りを通っているかも復習しておいたほうがいいでしょう。特に東海道と東海道新幹線は途中のルートが違いますから注意が必要です。五街道を気にするのであれば、同時期に学習した海路(東廻り航路や西廻り航路など)にも触れたいですよね。
 これら以外のニュースからも考えられることはあります。しかし,それらは既に学習している内容のはずで新しい知識とは限りません。大切なのは、自分の持っている知識と今年のニュースを結びつける(関連付けさせる)力を磨くことです。
今年の重大ニュースは...
天体ショー2013

2013.11.21(Thu)

●吉祥寺校:久道    ●カテゴリー:

  2012年は天体ショーの当たり年」と言われ、金環日食、金星の日面通過、金星食などの様々な珍しい天体ショーが観測されました。実際、これらの天体ショーは、開成中(金星食)、桜蔭(金星の日面通過)といった御三家をはじめ、数多くの中学校で「理科の入試問題」として取り上げられました。このように天体に関する時事問題が入試問題で多く取り上げられることは昨年に限ったことではありません。これまでも、日食、月食や惑星の日面通過などは多くの学校で入試問題として出題されていますし、天体以外の時事問題(その年に話題になったこと)も理科の入試問題では出題されます。そして、取り上げられる時事問題の数や時事問題を出題する中学校の数は年々増加しています。塾で習うプリントやテキストの内容はもちろんですが、11月頃まで話題になった理系のニュースや現象にも目を向けることが大切といえます。

 さて、2013年の天体ショーです。今年は何といっても「彗星」ですね。3月には「パンスターズ彗星」が太陽に接近しました。11月の下旬から12月の上旬にかけては、「アイソン彗星」が太陽に接近し、過去50年間でもっとも明るく彗星を見ることができるのではないのか、と言われています。あと一週間です、楽しみですね。

 太陽系の天体には、自ら光る太陽のような「恒星」、地球や火星、木星のように恒星のまわりをほぼ円軌道で公転している「惑星」、月などのように惑星のまわりを公転している「衛星」などがあります(この他にも準惑星や小惑星などがあります)が、彗星はどのような天体なのでしょうか。

 太陽系の太陽、惑星、準惑星以外の天体を太陽系小天体といいます。その中で、主に氷やちりでできていて、太陽に近づくと太陽のエネルギーで氷が溶けたものが一時的な大気のようになり(コマといいます)、コマの一部が放出されて尾を引いているものを彗星といいます。このとき、尾はコマが太陽からの光圧によって押されてできるものなので、必ず太陽の反対側にできます。

 また、惑星は太陽を中心として公転軌道が円であることに対し、彗星は公転軌道が楕円や双曲線(反比例のグラフです。)、放物線(2次関数(2乗に比例)のグラフです。少し難しいですね。)であります。このうち、公転軌道が楕円であるものを周期彗星といい、太陽のまわりを数年~数百年かけて周回しています。ハレー彗星などが周期彗星に分類されます。ハレー彗星は周期が約76年で、前回は1986年に太陽に接近していますので、次は2061年に接近すると考えられます。みなさんが60歳くらいになる頃に観測できるかもしれません。一方、パンスターズ彗星やアイソン彗星は、公転軌道が双曲線や放物線である非周期彗星に分類されます。非周期彗星は二度と戻ってこないか何らかの変動が起こって戻ってきたとしても数十万年以上先だと考えられていますので、今回を見逃すともう二度と見られないと言えるでしょう。

 太陽系の外から来る彗星も多いので私たちの知らない何かを運んでくるかもしれません。行く先が太陽系の外であれば、太陽から離れたあとどうなってしまうのかわかりません。でも、わからないからこそ、彗星は無限の可能性を秘めていると言えるでしょう。

 無限の可能性を秘め、70日後の入試に向かって努力を続けているみなさん、少しだけ夜空を見上げてみて下さい。尾を引く彗星に無限の可能性を感じながら、本格的なラストスパートをかけていきましょう。

 頑張れ!受験生!

 

「適切な志望校選びとは」

2013.11.20(Wed)

●池袋校:白田    ●カテゴリー:

生徒、保護者のみなさんこんにちは。エクタス池袋校の白田です。

11月という季節は小6生にとってはいよいよ直前期に向けた完成期。小4・小5生にとっては希望する学校そのものを徐々に知っていく、あるいは決定していく大事な時期になります。

今回は、志望校を決定するにあたり、学習塾の室長として日頃から考えていることをここに記しておきたいと思いました。「中学受験は通過点である」これはごくごく一般的に言われていることです。ほぼすべての皆さんはこれを理解下さっていることと思いますが、この解釈については千差万別である、とも思います。

中学受験は、決して有名大学等々に入るためのものではありません。大切なことは、志望校に合格したその先に、どのような中学・高校生活を送りたいのかという展望を持つことです。

例えば開成に行きたい。これは多くのエクタスの男子生が持つ希望であり、お母様の多くも通わせたいと思っているかもしれません。では、開成に行くとはどういうことなのでしょうか。開成という学校の持つ使命は、東大に多くの学生を進学させ、国家公務員など国家の中枢で国を支える職務を全うできる人材を育て上げること。つまり受験生は、将来の日本を背負って立つ気概を持つことが求められ、ご両親におかれては、わが子を国家に捧げる覚悟を求められます。

では、これとはまったく別の次元に、家族の幸せがあるとするならば、どのような志望校選びが家族にとって最良なのか、ご家族で深く考えてみることが肝要です。

最難関中学受験専門塾の看板を掲げる塾の責任者という立場だからこそ、あえて言います。「所詮は中学受験」です。家族の幸せに勝るものなんてありません。

エクタスに関わって下さるすべての保護者、生徒の皆さんに幸せな人生を送っていただきたいと強く願っています。そんな志望校選びを、お母様方とできたらと考えています。

2013御三家の哲学⑦

2013.11.14(Thu)

●吉祥寺校:福井    ●カテゴリー:

  本年度、筑波大学附属駒場中の入試出題文から。

力太郎の手は実際より大きく描くことで、剛力さを強調できる。また、女性の手足はより小さく描くことで、優しさの真実みが出る。「絵のリアリズム」とは、普遍的な特徴を、より誇張して表現することだ。そこに、写実を超えた対象の本質・核心が表現され、説得力と納得感が高まる。              (赤羽末吉「私の絵本ろん」による)

 

この視点は、純粋な芸術作品や、伝えるべきテーマ・方向性が特定される領域の著作物においては、大いに推奨されてよいと思います。

しかし、公平中立性を旨とし、事実をあるがままに伝えることが使命とされる報道分野においては、こうしたデフォルメはご勘弁願いたいところです。なぜなら、現象界の諸相に対する報道機関による取捨選択の段階から、既に主観性が入り込んでいるにもかかわわらず、それに伝え手の恣意的な味付けまで付加されては、何が本当のことなのか、全くわからなくなってしまうからです。どこまでが比喩で、どこからが事実なのか、その線引きのラインさえ類推することが困難な記事......いわゆる衆愚化に結びつくかもしれない「ゴシップ」の類の紛らわしさなどは、その危険性を孕んでいるといえるのではないでしょうか。

今後とも思わぬところで足を掬われぬよう、本当のことを見極められる体力・眼識を保持するべく、アンテナをはっていたいと思うものです。

 

他方、今年の出題で強調された論点は、客観性の担保という次元とはまた異なるところを強調しているように思われます。

つまり、「事実」の積み重ねの延長線上に「真実」を模索しがちな人間に対する、一つの角度からのアンチテーゼともいえないでしょうか。

これは、"伝え方"と"納得感"の問題ともいえそうです。たとえば、『正論ばかりでつまらない先生』より、『あやしさは残ってもおもしろい先生』の残像が、幾つになっても消えないことからも、私たち人間は、きっと、事象の奥に潜むであろう「本質」を、単純化して表象したりされたりすることを心の深層で求めている、と言えるのかもしれませんね。

きれいにできた正しい理論、外から眺めた客観的評価、抽象的なイメージ...に、いかほどの力があるか!?まず、今、あなたが感じ心に落とした、ありのままの思いと向き合おう。そこから出発して、感じるままに伝えてみても全く構わない。むしろ、意外な真実がみつかることもあるだろう。

......と、こんな声が聞こえてきそうです。

 

当然、危険はつきまとうでしょうね。時に、客観性をもって矯正すべきことは、言うまでもないでしょう。人間性の一端について、深く考えさせられる今年の筑駒出題でした。

一期一会の真剣勝負

2013.11.07(Thu)

●吉祥寺校:福井    ●カテゴリー:

秋も深まりつつある昨今、受験生のみなさんは前向きに取り組めていますか。

模試の結果や過去問演習で厳しい結果が出ることもあるでしょう。また、やらなければならないことが山積みで、何から手をつけてよいかわからず、混乱してしまうこともありますよね。

みなさんが今、どんな壁にぶつかり、何に悩んでいるか、私たちもわかっているつもりです。一人で悩まず、ぜひ相談してください。

「中学入試」に全魂こめて立ち向かうことができるのは、あと2~3ヶ月だけ。全担当が、一期一会の思いで、みなさんの進路に真剣に向き合い、毎回の授業や教材作成に臨みます。

寒くなってきました。体調には十分気をつけて、来るべき入試を万全の態勢で迎えましょう。

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