学校説明会や見学・文化祭ではどこを見るべき?確認すべきポイントとは

 
学校説明会や見学・文化祭ではどこを見るべき?確認すべきポイントとは

中学校選びは、お子さまの将来に影響を与える重要なテーマです。どうしても偏差値や進学実績などデータの比較に目がいきがちですが、実際に足を運んでその雰囲気を肌で感じると、資料だけでは分からない重要なヒントを得られるものです。ここでは学校説明会や文化祭などの学校イベントに足を運んだ際にどのような点に着目すべきなのか、必ずチェックしたいポイントをご紹介します。

アイコン:パレット 目次

学校イベントに参加しよう!

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学校イベントといっても、その内容はさまざま。近年は特に多様化が進み、各校が工夫を凝らしたプログラムを用意しています。学校説明会などは複数回実施する学校が多く、開催回ごとに異なるテーマを設けています。
今回は学校イベントの中でも参加していただきたい4つのイベントをご紹介します。効率よく「わが子に合う学校」を選ぶためにも、それぞれの特徴を踏まえたうえで参加しましょう。

教育理念が学校行事などの説明を行う「学校説明会」

「学校説明会」は、講堂や体育館などの会場に集まり、学校側の説明を受けるのが基本スタイルです。校長をはじめ担当教員が壇上に上がり、教育理念や指導方針、授業や部活動など生徒の日常、進学実績などについて、配布された資料や映像をもとに説明を受けます。基本保護者向けのイベントですが、お子さまも一緒に参加できます。
学校説明会の後に校内見学できる学校も多いので、施設や設備についても確認できます。

子どもが中学校生活を体験する「オープンスクール」

受験を考えている小学生が学校の授業や部活動などを実際に体験できるイベントです。
実際の授業を見学、理科の実験などの特別授業の体験、部活動の見学など、入学後の中学校生活をイメージできるように工夫を凝らした楽しい企画が用意されています。また生徒が見学の案内役を務めるなど在学生と触れ合う機会も多く、ありのままの様子を見れたり、気軽に質問できるなどのメリットがあります。

中学校の特徴がわかる「文化祭」

年1回開催される「文化祭」はその学校の生徒学習・研究の成果をまとめた展示物や、各部活動による演奏や演劇、ダンスの発表、来場者を楽しませるためのイベントです。文化祭は、外部に開かれていることが多く、受験を考えている小学生と保護者が出入りできる学校も多くあります。
文化祭は普段の学校生活とは違いますが、学校の特徴や雰囲気、生き生きとした生徒の様子がいちばん伝わってくるイベントです。そのため保護者の方だけでなくお子さま一緒に参加するのがおすすめです。お子さまも将来が想像しやすくなり、どの学校にいきたいかという希望が見えやすくなります。同様に体育祭も見学ができる中学校が増えています。

一度に複数の学校に出会える「合同説明会」

春から秋にかけて、複数の中学校が集う「合同説明会」が開催されます。東京都内の全私立学校が出展する大規模なものから、沿線の学校、キリスト教の学校に限定したものまであり、各校の入試広報担当者に直接質問することができます。たくさんある中学校をひとつひとつ調べていくのは難しいですが、合同説明会では実際にお子さまにぴったりな学校を見つけられることもあります。
合同説明会は受験生と保護者のほか、小学校低学年でも参加できます。

学校イベントはいつから参加すればいい?

早くから計画的に受験対策を進めるためにもなるべく低い学年から、可能な限り多くの学校のイベントに参加するのがおすすめです。小6になると週末は模試などで忙しくなるため小5から参加するご家庭が多いのですが、小4もしくは低学年のうちから積極的に参加することで早期に目標が定まり、お子さまの受験に対する意欲が高まります。
何度も参加することで受験が有利になることはありませんが、少し早く学校説明会に行き始めた分だけ、学校情報や入試問題の傾向など学校説明会に参加しないと得られない情報を入手できますし、学校関係者と顔なじみとなることで聞きづらいことでも質問しやすくなります。
また、学校によってはパンフレットに載っていない、入試の出題傾向などが話される場合もあるので、志望校の学校説明会は小6でもぜひ行っておきたいですね。

学校説明会や学校見学などの学校イベントで
必ず確認しておきたい10個のポイント

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お子さまが通うことになるかもしれない学校を深く知るためにも、学校イベントに参加する際は確認すべきポイントを事前に整理しておくことが大切です。学校説明会は年4~5回行う学校が大半ですが、中には年1回しかない学校もあります。入学後に後悔することがないよう、塾からの情報やホームページの情報も併せてチェックしておきましょう。
その中でも特にチェックしておきたい10個のポイントをまとめました。

教育理念・指導方針

学校がどのような人間を育てようとしているのか、そのためにどのような教育に力を入れているのかを確認しましょう。ご家庭の教育方針、お子さまのやりたいことと合うかを見極めることが先決です。

校風

生徒の自主性を大切する自由な学校や先生が率先して指導する規律の厳しい学校など、学校によって校風が異なります。お子さまの性格と照らし合わせて順応できるかどうかを考えてみましょう。

先生・生徒の雰囲気

積極的にコミュニケーションを図ることで、先生の人柄や話し方、生徒の身だしなみや雰囲気、先生と生徒の関係性などがみえてきます。お子さまが馴染めそうかを判断しましょう。

授業スタイル

授業には、先生が一方的に授業を進める「講義型」と、生徒との対話を通して学ぶ「対話式」の大きく2種類があります。授業を見学してどちらの授業が多いのか、どちらがお子さまに合いそうかを確認しましょう。

カリキュラム

私立中学では、実践的な英語教育や海外留学、朝礼拝を含めた宗教教育など、学校独自のカリキュラムを積極的に取り入れています。ご家庭の教育方針、お子さまの希望に合うかを確認してください。

部活動・課外活動

部活動の参加を必須としていたり、土日の活動の有無など、部活動や課外活動に対する考え方も学校によって異なります。中学進学後も習い事などを続ける場合は、事前に確認しておく必要があります。

通学経路・周辺環境

実際に通学することを想定して、交通手段や所要時間、周辺環境を同時に確認しておきましょう。公共交通機関を利用する場合は、朝夕の通学時間帯に合わせて実際の混雑状況を確認しておくと安心です。

施設・設備

校舎の耐震性はもちろん、図書室やICT環境、学食や売店、グラウンドやプールなど、施設・設備も確認しておきましょう。清掃状況や図書室の蔵書数も確認しておきたいポイントです。

進学実績・進学条件

進学先や合格者数だけでなく、どのような受験指導を行っているかなど、ホームページにはない情報の確認をしておきましょう。また内部進学の条件、進学しない人数も選定の判断材料となります。

入試情報

入試でどのような問題が出されるのか、実際に入試で出題した問題や類題を使って詳しい解説を行う学校もあります。また前年度から入試日程や内容を変更する場合もあるので、要確認です。

気をつけたい学校説明会でのマナー

学校説明会の参加には、予約を必要とする学校がありますので、事前にホームページで確認をしておきましょう。開催日以外の訪問を希望する場合は、必ず連絡を入れてから訪問しましょう。また説明会当日も、授業見学中の私語や携帯電話での通話は控え、展示物に触れないなど、謙虚な心構えと一般常識としてのマナーを心がけましょう。

お子さまが学校説明会や文化祭に参加したら、
必ず感想を聞きましょう

学校イベントは、できるだけお子さまと一緒に参加するのがおすすめです。実際の学校に足を運ぶことで、本人の中でも将来が想像しやすくなり、モチベーションが高まります。
またイベントに参加した後は、毎回感想聞くようにしましょう。様々な学校に行くことで、お子さまがどんなところに惹かれるのかが、保護者の方も分かってきます。
進学後、お子さまが有意義な学校生活を送るためにも、お子さまの意見も参考にしながら志望校を選んでいきましょう。

学校情報の収集に塾を活用しましょう

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学校イベントに参加する一番のメリットは、お子さま自身が「この学校に絶対に合格したい」という明確な目標を持てるようになることです。しかし、中学受験の準備を進めるうえで、インターネット上や保護者間でさまざまな情報が飛び交い、中には真偽が疑わしい噂話も多く、不安になることもあります。そういった不安に陥らないためにも塾の受験情報を活用していきましょう。
栄光ゼミナールでは塾生と保護者の皆さまに向けて、正確な受験情報をご提供しています。また、栄光ゼミナールではお子さまの性格やご家庭の希望に沿った学校の紹介や各校の出題傾向や効果的な対策、入試変更点など、1人ひとりの希望に沿った指導を行っています。
たくさんある中学校全ての学校イベントに参加するのは不可能ですが、お子さまに一番合う学校を探し、進学するために、万全の準備を行えるよう、栄光ゼミナールはご家庭を全力でサポートいたします。

 
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