埼玉県の中学受験について。近年の受験動向と受験のポイント

埼玉県の中学受験について。近年の受験動向と受験のポイント

私立の中学入試に関して、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の県ごとで入試日程が異なる傾向があります。お住いの地域とお子さま志望校の受験の日程を踏まえ、適切な準備を進めていきましょう。

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首都圏の中学入試は2月1日~3日が一般入試のピーク

千葉と埼玉の学校は、1月から一般入試が始まります。東京と神奈川の学校の一般入試は、2月1日~3日が中心で、ほとんどの学校の第1回入試がこの期間に行われますので、東京・神奈川の受験生にとっては、この期間が入試本番といえます。以前は、千葉と埼玉で行われている1月入試は、東京や神奈川の受験生が腕試し受験をする位置づけでしたが、近年では、第一志望校として考える受験生が増え、倍率が高くなっています。大学合格実績が伸びている学校が増えて、人気が上がってきているからです。
逆に、千葉や埼玉の受験生が東京・神奈川エリアの学校を積極的に併願するケースが増えています。2月4日になると、やや落ち着いてきますが、まだ試験を実施している学校もあります。

埼玉エリアの入試日程を知ろう。

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埼玉エリアの入試は、1月10日に始まります。
各学校の入試日は、1月10日から1週間程度をメインとして設定されており、一部の学校では、1月23日以降や2月4日以降の複数回入試を設定しています。2月1日開始の東京都の学校を併願すると、1か月近くにわたる長期戦となるので、第一志望の入試でお子さまのモチベーションでベストな状態にもっていけるように、併願校の受験日程を組む必要があります。
埼玉県の学校は、立教新座・城北埼玉・城西川越の男子校3校、浦和明の星女子・淑徳与野・大妻嵐山の女子校3校以外は、すべて共学校です。

近年の埼玉県の中学受験の動向

かつて、埼玉の学校には、東京の受験生の事前準備の入試というイメージのある学校が多かったのですが、各校が魅力ある指導・校風などの特色を打ち出したことで、地元で通いやすく進学実績の高い学校を第一志望校とする受験生が増えており、倍率も上がっています。その結果、全体的なレベルが底上げされています。
人気のある学校として栄東、開智、浦和明の星女子、淑徳与野、立教新座といった伝統校はもちろん、最近では大宮開成、昌平、開智未来などの大学進学実績が伸びている学校が注目されています。

埼玉県の中学受験のポイント

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埼玉エリアでは、1月10日または11日に1回目の入試回が設定されていますが、この日程には、東京や神奈川・千葉など首都圏の受験生が事前準備や力試しのために受験するため、地元の受験生の合格が難しくなっています。しかし、各校とも複数回の入試があり、後半の入試回では他のエリアからの受験生が減るので、合格の確率は高まります。
また埼玉エリアの入試は、いきなり第一志望校の入試で始まることも少なくありません。2月1日以降の東京都内の入試で合格できるような併願プランを検討してみましょう。

埼玉エリアの中学受験の注意点

例年、埼玉入試の1月10日には1万人ほどの受験生が集まります。出願者総数は減少傾向にありますが、これは長崎日本大学、早稲田佐賀といった地方校の出張入試日と重なり、受験生が分散したことによるものです。

新しい動きをキャッチしよう

受験を成功に導くには、学校選びの軸をしっかり決めること、情報を集めることが必要です。新設校や新コースの設置、入試日程・回数・科目の増減などは、どのエリアでも毎年必ずあり、それにより数年間にわたって受験倍率に影響が出ることもあります。受験を視野に入れているエリアや学校での大きな変更は、次年度以降の受験にも影響するかもしれませんので、受験学年以外の方もチェックするようにしてください。
また近年、新しい時代を意識した学校が増え、「グローバル人材」の育成や「学力の3要素」(①知識・技能、②思考力・判断力・表現力、③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)の養成に力を入れた新しいタイプのコースが続々登場し、注目を集めています。新しい動きには、つねにアンテナを張っておきましょう。

埼玉エリアの中学受験なら栄光ゼミナールにお任せください!

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栄光ゼミナールは、長年中学入試にかかわっているため、埼玉エリアの中学校はもちろん、近県の受験情報も豊富です。授業は少人数制のグループ指導。生徒1人ひとりと会話し、性格まで把握して授業を行っています。生徒のことも入試のことも知っているから、お子さまに合った学校選びのお手伝いができます。学習での悩み、併願入試の日程決めなど、なんでもご相談ください。
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