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③ ハンズオン問題B

次のような回転観察装置を作成し、次の問題に答えましょう。

例えば、図1は写真①のような物体を、もしも高速回転させたらできる様子を図示したものです。

写真③のようなものを回転させ、? の位置に隙間なく通るように切り抜いた紙を置きます。
このとき、紙の形として正しいものをア~ウの中から1つ選びましょう。

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解答・解説

解答

出題の趣旨

 みなさんも、一度は「手を動かして考えなさい」と言われたことがあると思います。
 この問題は、まさに「手で考える」という種類の問題です。
 知識として覚えてそれを適用するということだけでなく、実態物から学ぶということを大切にするための設問です。そのため、観察、実験、仮説立案、検証など、さまざまな問題解決の力を必要とします。手を使って動かしていくうちに、解決すべき課題が明確になってくることを期待しています。

 今回の課題は、静止状態で見ただけではわかりません。回転してできる図形を「形を想像して」(仮説立案)、それを観察によって検証するなどの作業が必要になる問題です。

「ハンズオン問題B」のねらい

 この問題は、回転する方向と垂直な平面をどのように図形が通るかを見るものです。
 なかなか頭の中で描くのが難しい課題です。だからといって、実験を行っても手振れなどして、うまく見つけられないこともあります。この問題の場合には、早く回すよりも、むしろ遅く回して自分の中でイメージしながら図形を確認していくようなことが必要になります。
 この問題ができていれば、空間を想像で把握する力としてのアインシュタインタイプの力、またそれを検証する力としてアルキメデスタイプの力の一部があるといえます。

練習問題にチャレンジ

  • 1 ベーシック問題
  • 2 ハンズオン問題A
  • 3 ハンズオン問題B
  • じっくり取り組みたい君へ!合教科問題