模試の受け方と活用法

 
中学生のための高校受験基礎知識 中学生のための高校受験基礎知識
保護者の方へ

中学生がいだく高校受験の疑問を、わかりやすく解説します。
保護者の方は、ぜひお子さまに共有していただき、
ご一緒にお読みください!

模試について

模試は、受験生にとって必須のアイテムだ。
でも、事前に申し込みが必要だったり、面倒で
後回しにしてしまう人もいるのではないだろうか?
それに、いざ申し込もうとしたら
「Vもぎ」や「全県模試」、「駿台模試」、「公開模試」など
色々な模試があってどれを受けたらいいのかわからず、
困ってしまった...という人もいるだろう。
また、せっかく受けたのに結果にショックを受けてしまったなんてことも......。
今回のテーマは模試について。
高校受験になぜ模試が必要なのか、どう活用するといいのかを考えてみよう。

01模試を受ける意味

模擬試験を受けると、受験勉強をする上でたくさんのメリットがあるよ。

模試を受ける意味

自分のポジションを知ることができる

先生

たとえばキミが今中2で、志望校合格に向けてがんばっているとしよう。入学試験までに自分がその学校を志望する受験生の中でどの程度の位置にいるのか、合格の可能性が高いのか低いのか、何もわからないまま勉強しなければならないとしたら、不安ではないだろうか。また、自分の成績が伸びているのかどうか確かめる手段がないと、今続けている努力が正しいかどうかの判断ができない。そういうことを客観的に知らせてくれるのが模試なんだ。模試を繰り返し受けて自分の力が把握できてこそ、入試までに何をどのくらい勉強すればいいのかがわかり、受験勉強の作戦を立てることができる。

自分の学力状況を知ることができる

先生

得意な教科や苦手な教科は、授業や普段の勉強の中でだいたいわかるけれど、どの程度苦手なのかは正確に知ることはできない。また、自分では特に苦手意識がないのに実は理解できていないことや、得意教科の意外な苦手単元など、自覚がないウィークポイントに自分で気づくのはかなり難しい。
それらに気づかせてくれるのが模試の大切な機能だ。模試の返却資料には教科単位の偏差値だけでなく、出題された分野別のでき具合を分析した結果も載っている。それを見れば、これからどんな勉強をするべきか、具体的な方針を立てることができるよね。

試験の受け方を練習できる

先生

一生懸命勉強してひたすら各教科の学力を磨けば高校入試の学力検査で点が取れるかというと、なかなかそうはいかない。試験当日に結果を出すには入試問題の形式に慣れ、そこでの対処のしかたを身につけておくことが必要だ。たとえば野球やサッカーなどのスポーツでも、個々の技術が高くても、実戦経験を積まないといいプレーはできないし、戦力にならない。
それと同じことだ。そう、模試は実戦練習なのだ。模試でしか経験できないことがいくつもあるので見てみよう。

CHECK01
何が出るかわからない試験への向き合い方

入試問題は中学の全範囲から出題される。つまり、何が出るかわからない。そこが範囲の限定された定期テストなどとの決定的な違いだ。模試は常にその時点までに習った全範囲からの出題なので、入試形式の練習台になる。

CHECK02
時間内に問題を解くペース配分の練習

入試は50分前後の時間制限の中での戦いだ。当然、時間の使い方で結果は大きく変わってくる。最初にやるべきこと、手をつける順番、残り時間の使い方などは、何度も練習しないとなかなか身につかない。模試ではそういう対処方法を試し、自分のものにしていくことができる。

CHECK03
試験独特の雰囲気を経験

試験本番は誰でも緊張する。緊張の中で普段どおりかそれに近い力を発揮するには、事前にそのような緊張感を味わっておくに限る。もちろん、本番と模試は同じ心理状態ではないだろうが、少なくともそれに近い経験ができる場は他にない。実際、模試の受験回数が多い人が本番に強い傾向があるのは確かだ。

やる気が出る、気持ちが引き締まる

先生

模試を受けてその結果が返ってくると、自分の点数や偏差値、合格可能性判定などを見て、気持ちが動く。思ったとおりの好成績なら「よし!」と気合いが入るし、志望校との距離を思い知らされてがっくりということもあるだろう。模試はあくまでも途中経過だからその評価にとらわれすぎてはいけないが、そのように気持ちを動かせることは志望校を目指す強い意志を改めて自覚するよい機会になる。結果を受け止めることでやる気が湧いてくる。これは模試の大切な効果の1つだ。

02正しい模試の受け方

模試は役に立つ、必要だということは納得してもらえただろうか。
では、次に正しい模試の受け方を見ていこう。
次のようなことを心がけると模試は一段と効力を増す。

正しい模試の受け方

まず、早めに一度受ける

先生

とにかく一回模試を受けよう。中1でも、中2でも早いほどいい。試験を受けている間にも色々感じることがあるはずだし、結果を見て思うこともあるだろう。それがキミの出発点になる。

定期的に受ける

先生

普段積み重ねている勉強が実力向上につながっているかどうか、定期的にチェックすることが大切だ。その役割を模試が果たしてくれる。今は順調なのか、それとももっとがんばらないといけないのか、どの教科に力を入れるべきなのか、成績の推移を見て常に勉強の質や量、内容を確認しながら進めば、志望校に着実に近づくことができる。

受け方を考えて模試に臨む

先生

模試に慣れてきたら、課題を持って受験するようにしよう。たとえば、時間配分をきちんと考えること、簡単な問題から解くようにすることなど。そのように試験の受け方を練習する場という意識を持てば、回を重ねるごとに安定して実力を発揮できるようになる。

模試を目標に勉強する

先生

たとえばある模試を受けて、自分の解けなかった問題があったとしたら、その単元の勉強をし直して次の模試に臨むようにする。このように、模試は漠然とした実力把握だけでなく、課題発見→対策→克服の確認という使い方もできるのだ。

受験後に復習する

先生

「模試を受けっ放しにするな」とよく言うけれど、これはとても大切なことだ。模試を受けたら、まず答え合わせをして予想得点を出してみよう。そのためには、自分の答えを問題用紙にメモしたり、わからなかった問題やできなかった問題に○をつけておいたりするといい。受けた直後は自分がどんな風に解答していったか記憶が新しいから、解答解説を見れば失敗のポイントや抜けていた知識などを「そうだったのか!」と実感を持って理解することができる。できなかった問題の解き直しや、より広い範囲の学び直しをすると効果は倍増する。模試後、塾に直行して先生に不明なところを質問するのもおすすめだ。

返却資料は徹底的に利用

先生

しばらくすると、模試の採点済み答案と成績分析資料が返却されてくる。合否判定や3科5科の偏差値、教科別偏差値まではみんな見ると思うが、それだけではもったいない。分析資料には、各教科の単元別の結果も載っているはずだ。これをしっかりチェックすれば、現時点でできていることとできていないことが細かく判別できる。返却答案と照合すれば、自分ができなかった原因がさらに明確になるだろう。
合否判定では「○○高校80%まであと10点」といった書き方の場合があるが、これを各教科の単元別分析と結びつけて、「二次関数の問題が出来ていればA判定いけたかな」というように、具体的な合格作戦の立案に利用することもできる。

一喜一憂で終わらせない

先生

目標に向かって真剣に勉強している以上、模試の結果で喜んだり悲しんだりするのは当然のことだ。だが結果に一喜一憂するだけで終わらせては受けた意味がなくなってしまう。気持ちを整理して、これから何をすべきかを返却資料などをもとに考えよう。次につなげていくことが大切だ。

栄光ゼミナールでは約1ヶ月半ごとに模試を実施。
模試の活用のしかたを丁寧に指導します。

栄光ゼミナールの高校受験指導では、模試は受験生の必須のツールであると考えています。生徒たちの学力推移を正確に把握するため、中1から約1ヶ月半ごとに塾内模試である「統一模試」を実施し、学習内容が定着しているか、苦手教科ができていないかを定期的に確認しています。さらに、模試の結果を分析して志望校合格への学習プランへ反映させます。
また、返却答案と解答解説を教材ととらえ、まずは自己採点をすること、そして正解できなかった問題の解き直しや学び直しをするよう丁寧に指導します。
生徒1人ひとりと向き合い、的確に指導することで次のステップに向かう意欲を引き出していきます。
栄光ゼミナールなら、模試の受験機会を逸してしまうことや、模試の受けっ放しや結果に一喜一憂して終わってしまうようなことはありません。授業を軸とし、模試を徹底的に活用することで、志望校合格を目指します。

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ご希望の教科をいくつでも体験できます。

グループ指導

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受講料

1ヶ月無料

※別途、一教科あたり 1200円~6700円(税込1296円~7236円)の教材費がかかります。

教師1人に生徒2人の個別指導を2講座まで体験できます。

個別指導

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受講料

4,320円 (税込)

(1講座80分×4回)
※別途教材費等が必要となります。

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2017/07/28 | 

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