都立高校を受験するなら知っておきたい!東京都の入試の仕組み

 
中学生のための高校受験基礎知識 中学生のための高校受験基礎知識

保護者の方へ

中学生がいだく高校受験の疑問を、わかりやすく解説します。
保護者の方は、ぜひお子さまに共有していただき、
ご一緒にお読みください!

女子生徒

定期テストでケアレスミスしちゃって点数が下がっちゃった...
都立高校入試は3年になったら
内申点がかかわってくるから頑張らないと...

調査書が関わってくるのは推薦入試だけの
話じゃないの?一般入試しか考えてないから関係ないや

男子生徒
先生

ちょっとまって!!
都立高校受験は推薦入試、一般入試の両方に
内申点(調査書点)がかかわってくるよ!

え!?一般入試にも内申が
関わってくるんですか!?

男子生徒
先生

都立高校受験のキーワードは「7:3」だ!

都立高校の一般入試では
学力検査と内申点(調査書点)を7:3の比率
合否が判断されるんだ。

先生
女子生徒

学力検査の点数だけで決まるわけではないんですね。

そうだよ。しかも実技の4科目は2倍で計算されるから、
気は抜けない。
都立高校は3年生の調査書点(内申点)が評価対象だから、
1・2年生の今、自分の調査書点(内申点)が何点くらいあるか
計算しておくと3年生ではどのくらい頑張らなければいけないかがわかるね。

先生
男子生徒

でも、内申の出し方って複雑ですよね...
計算していると、いつも途中でわからなくなってしまって...

確かに計算が難しいよね。
この後、都立高校の入試の仕組みを解説するから
一緒に計算してみよう!

先生
東京都

東京都立高校受験の仕組み

東京都立高等学校入学者選抜は、学力検査による選抜を行う「一般入試」と、個人面接や集団討論を課して選抜を行う「推薦入試」の2種類。一般入試、推薦入試ともに、当日検査の結果だけで合格を決めるわけではなく、中学校の各教科の評定を点数化した調査書点(内申点)も重要になってくる。学力検査で点数が取れる学力を身につけるのはもちろん、調査書には中学校の学習の成果が表れるので、できるだけいい成績をとっておくことが大切だ。また、都立高校は他の都立高校と併願はできない。都立高校が第一希望の場合でも、私立高校の併願受験しておくのが一般的だよ。

日程と募集人数

例年、推薦入試は1月末、一般入試は2月末の日程で実施されるよ。募集人数は学校によって異なるが、一般入試の方が多いよ。

平成29年東京都立高等学校入学者選抜日程

平成29年都立高校入試選抜日程
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学力検査に基づく入試(一般入試)

都立高校受験で当日の5教科による学力検査調査書によって合否が決まる選抜のことを一般入試と言います。
一部の学校では学力検査に加えて、作文または小論文、実技検査を行う場合もあるよ。

選抜方法

学力検査は試験当日に獲得した点数、調査書点(内申点)は3年生の評定が利用され、学力検査と調査書点(内申点)を元に満点が1,000点になるように換算する。都立高校の学力検査と調査書の比率は7:3なので、学力検査の得点は700点、調査書点(内申点)は300点満点となり、総合成績の上位から順に合格となるよ。

学力検査について

実施教科/国語 数学 英語 社会 理科

都立高校の、ほとんどの学校では基礎を重視した共通問題で学力検査が行われているけれど、進学指導重点校や進学重視型単位制高校、併設型中高一貫教育校では、応用問題を含む難易度の高いグループ作成問題が使用されていたんだ。しかし、新中3が受験する平成30年度からは進学指導重点校及び進学重視型単位制高校は、自校作成問題になることが決まっている。詳しいことはまだ未定なので、今後の発表を待とう。

学力検査の得点について

学力検査は1教科100点満点で実際は500点満点だけれど、学力検査と調査書点(内申点)の比率は7:3で1,000点満点だから、学力検査の満点を700点にしないといけない。そこで、実際の学力検査の合計点に700/500をかけることで700点満点で換算できるよ。

学力検査の合計点 × 700/500 =学力検査の得点

学力検査の得点を上げるには、定期的に模試を受けよう!

テストは定期テスト対策だけで十分...と思っていないかな?定期テストでは良い点数がとれても、模試では点数がとれない人は意外と多い。これは、定期テストは出題範囲が狭いため短期間で対策ができるけれど、模試は出題範囲が広く1年生で習ったことも出てくるから、解き方を忘れてしまっていたり、苦手なまま進めてしまっていたことによって解けない問題が出てくるからなんだ。入試問題では中学校の過程で学んだ範囲すべてから出題されるので、解けない問題を出さないためにも1・2年生のうちから模試を受けて、自分の苦手を把握することが大切だよ。栄光ゼミナールでは、1年生のうちから定期的に塾内模試(統一模試)を行なっている。得点や偏差値はもちろん、現時点での志望校判定、教科別の分析があるので苦手単元がすぐにわかるんだ!また、模試が終わった直後から栄光ゼミナールの先生による解説動画が見られるので、解けなかった問題をすぐに確認することができるよ!3年生からは模試の内容が都立入試に合わせた出題形式になるので、都立入試にそっくりな問題を本番に近い環境で受けることで、本番に強い力を育てていくよ。

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調査書について

調査書に記載されるのは3年生の9教科の評定だ。その9教科の評定を300点満点で点数化するよ。

調査書点素点 調査書点素点 調査書点 調査書点 調査書点

学力検査を実施する主要5教科の点数はそのままで、実技4教科は2倍という考え方だ。普段から実技教科にも真剣に取り組もう。

実際に計算してみよう!

1・2年生のみんなは早いうちに自分の実力を確認することで、行きたい高校へ行くにはどのくらいの調査書点(内申点)が必要なのか、当日はどのくらいの点数をとらなければいけないのかが見えてくるよ!今回はAさんを仮定して計算をしていくので、通知表と模試の成績を用意して、一緒に計算してみよう。

Aさんの評定(例)

国語 数学 外国語
(英語)
社会 理科 音楽 美術 保健 体育 技術・
家庭
4 4 3 3 5 2 4 3 3

まずは"評定の合計点"を出そう!

学力検査のある5教科の合計

4(国語)+4(数学)+3(英語)+3(社会)+5(理科)=19点

学力検査のない4教科の合計を2倍に

2(音楽)+4(美術)+3(保健体育)+3(技・家)=12
12×2=24点

+=評定の合計点

19+24=43点

調査書点の満点は300点、評定の満点は65点だから、

となり、小数点以下は切り捨てる決まりなので、

Aさんの調査書点は198点ということになるね。

Aさんの学力検査の点数(例)

国語 数学 外国語 (英語) 社会 理科
70 65 75 80 60

学力検査5教科の合計点が350点なので

これが選抜に使われる学力検査の得点になるよ。
そして、学力検査の得点に調査書点をくわえた点数が合格を決める総合得点だ。

Aさんの総合得点 198+490=688点となる!

一般入試にも大きな影響を及ぼす調査書点(内申点)は要注意!

計算していて気が付いた人も多いと思うけれど、一般入試にも調査書点(内申点)が3割関係してくるので要注意!特に実技4教科は主要5教科の倍の比率になるので、1ポイント上がると約10点分の得点が上がることになる。主要5教科の定期テスト対策はもちろん、実技4教科でも定期テストや提出物の提出など、手を抜かないことが必要だ。
定期テストの成績がなかなか上がらない人は、栄光ゼミナールの定期テスト対策会に参加してみよう!テスト範囲でわからない問題を教えてもらえるので、スムーズに勉強ができるよ。また、授業を体験してくれた人は栄光ゼミナールの自習室(i-cot)利用できるので活用してみよう!

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推薦に基づく入試(推薦入試)

推薦入試は、一般入試とは違い学力検査が無く調査書個人面接や集団討論などの当日検査によって合否が決まるよ。出願には通っている中学校の校長の推薦が必要だけれど、推薦をもらうハードルは高くない。しかし、募集人員は普通科のほとんどが定員の20%と少なく、倍率は平均しても2倍を超える激戦だ。なので、受験する人は1度目のチャンスという考え方で臨もう。

合否判定方法

調査書

記載される評定は中3のみ。9教科5段階45点満点の評定、または9教科のABC3段階の観点別評価が使用されるよ。(大半は5段階の評定を使用)

当日検査

個人面接:全校で実施

出願時に志望理由等を記入した提出した自己PRカードを資料にして実施されるよ。

集団討論:ほとんどの学校で実施

5・6人のグループとなり、テーマを与えられ討論をする。討論の内容からコミュニケーション能力や協調性、思考力・判断力・表現力などが評価されるんだ。討論の進め方は学校によって違うよ。

小論文または作文・実技検査・学校指定の検査:

このうち、必ず1つ以上が行われる。普通科ではほとんどの学校が「小論文または作文」が選択されているよ。

選抜方法

選考は調査書と当日検査を各学校が決めている配点で点数化しておこなう。配点は、調査書点(内申点)を50%以下とするルールがある。その合計得点の上位から順に合格となる。都立西高等学校の配点を例に見てみよう。

平成29年度の都立西高等学校の配点例
調査書(内申) 個人面談/集団討論 作文
満点 360 240 300
比率 40.0% 26.7% 33.3%

調査書点(内申点)をとるには理科・社会の対策も気を抜かずに!

東京都の調査書に記載されるのは中学3年生の評定のみだけれど、3年生の評定は1・2年生の成績を加味した点数がつけられる。だから、3年生だけ頑張っても何ポイントも上げることは難しいんだ。1・2年生のうちから定期テストや提出物にはしっかり取り組もう。
また、油断しがちなのが理科・社会の勉強だ。理科・社会は単元ごとに必要な知識が変わってくるので、きちんと試験対策をするとすぐに結果につながる。栄光ゼミナールでは、忙しくて理社の授業が受けられない中学生のために、自習室や自宅で自分のペースで勉強が進められる「CATS@Home理社コース」を用意しているよ。各単元の解説 動画を見ながら自分のペースでテキストを進め、「単元確認プリント(カクプリ)」で理解度もチェックするので、知識が身についているか確認することができるんだ。

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栄光ゼミナールの
都立高校受験対策について

栄光ゼミナールでは都立高校受験に対応できる学力の養成と調査書点(内申点)のための定期テスト対策を行なっています。

定期テスト対策指導が充実しています。

推薦入試はもとより、一般入試でも比重が大きい調査書点(内申点)は3年生だけ頑張っても上がるものではありません。1・2年生から定期テスト対策をきちんと行うことが3年生の成績を作っていくのです。

分からない問題を放っておかない

「定期テスト対策会」

栄光ゼミナールでは各学校の定期テスト前の日曜日などを利用し、定期テスト対策を行うイベントを開催しています。「定期テスト対策会」では、学校の課題や使用している教科書に対応したワーク(教科書ワーク)を利用して問題演習に取り組みます。教室には先生が常駐しているのでわからない問題をすぐに質問することができます。
また、調査書点(内申点)で加点対象になる提出物のチェックも行います。

「定期テストで困った」はもう卒業!

学習サポートシステム「CATS@Home」

栄光ゼミナールの学習サポートシステム「CATS@Home」を使えば定期テスト対策に必要なスケジュール管理、問題演習、復習のすべてを行うことができます。いつから勉強すればいいのかわからない。テスト範囲が広すぎる。何を勉強したらいいのかわからない。などの定期テストでの困りごとは全て「CATS@Home」で解決できます。

詳しくはこちら

確かな学力の定着で学力検査対策も万全です。

栄光ゼミナールでは基礎から知識を積み重ねていき定着させる指導と、公立高校入試に特化した教材を使って行う入試対策指導で学力検査に対応できる力を身につけていきます。

都立入試に合わせた教材を使った指導。

グループ指導では学力別のクラスに合わせた教材を使って、確実に知識を習得し、反復できるように工夫されています。カリキュラムは学校よりも少し早いペースで3年生の11月までに全範囲を終了するように組まれています。受験生たちは、基礎知識を定着させた11月以降は、都立入試のためのカリキュラムで入試演習を行います。「全国高校入試題集」や「都立入試直前予想演習5回」などを利用し、東京都の入試問題を意識した授業で本番に強い学力を養成していきます。

理科、社会指導にも力を入れています。

受験生に良くみられるのが英語、数学、国語の3教科の勉強に力をいれすぎて、理科、社会の勉強を後回しにしてしまうこと。しかし、都立高校受験では、主要3教科も理科、社会も満点は100点と変わらず、内申点にも同じように影響を及ぼします。理社も1・2年生のうちから勉強して、余裕を持って受験学年を迎えましょう。

栄光ゼミナールでは、部活動や学校行事など忙しい中学生のために、対面授業のほかに、教材と動画を利用して勉強できる「CATS@Home理社コース」やZ会の教材を利用した「Z会通信教育コース」も用意しています。どちらも栄光ゼミナールの教師がスケジュール管理などをサポートするので、継続して成果が出せます。

実力が発揮できる都立の入試問題形式に特化した指導も行います。

栄光ゼミナールでは、普段の授業以外にも、受験生が都立の入試問題に触れる機会を多数用意しています。入試本番に実力が発揮できるよう、過去問対策や模試などで都立の入試形式に充分慣れておくためです。

自分の学力と弱点を知る

「統一模試」

学習指導要領と最新の入試傾向を反映した模試を年8回開催しています。現時点での偏差値や志望校の合格判定とともに苦手分野の確認をすることができます。1・2年生のうちは、順位や判定に囚われるのではなく、苦手分野のチェックとその復習をしっかり行うことで学力の定着を目指します。3年生からは模試の出題形式も都立問題にそっくりな形になり、問題の解き方や出題方法を体得して追い込み学習にいかします。また、テスト中の時間配分など、本番を意識した練習もできます。

都立共通問題5教科を徹底対策

特別講座「東京都立入試対策ゼミ」

特別講座「東京都立入試対策ゼミ」では、都立問題の出題傾向に特化した専用教材「都トレ」を使用し、入試本番で与えられた時間内にミスなく実力をフルに発揮できるよう指導していきます。なお、このゼミでは成績別でクラスを編成し、トップ校を目指すクラスでは、自校作成問題対策も実施します。特別講座は近隣の教室複数と合同で行うため、違う教室の生徒が一同に集まります。同じ目標を持つ仲間と刺激し合いながら志望校合格を目指し勉強できます。

栄光ゼミナールの都立入試に関して
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2016/12/27 | 

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