教育方針
自分の未来を自分で創れる力を。
そのためには、真の学力を養成できる教育環境を選ぶことが大切です。
お子さまの将来には、さまざまな選択肢があります。
どのような学校を選び、何を学び、どんな職業に就くのか。
いずれにしても、そこには、2007年に始まった「二つの全入時代」が待ち構えています。
一つは、選ばなければどこかの大学に入れる「大学全入時代」。
もう一つは、団塊世代の教師が定年を迎えて起きる「教師全入時代の始まり」です。
このような社会状況で、お子さまが高度な学力を身につけ、自らの意志で人生を切り拓いていける知識や能力を身につけていくには、より良い教育環境を選択していくことが重要となります。学力低下が社会問題となり、将来への不安が横たわる今だからこそ、お子さまの未来への道筋を、今からしっかりと考えていきましょう。

小学校低学年
教師全入時代の始まり
団塊世代の教師が定年を迎え始め、都市部では教師3人に1人が退職。教師不足が深刻化し、新人教師の大量採用、希望すれば全員採用される「教師全入時代」に入っていきます。
ゆとり教育とあいまって、子どもたちの行く末が心配されます。
小学校高学年
ゆとり教育で懸念される学力低下
2002年に現在の「学習指導要領」が施行されて以来、子どもたちの学力低下がさまざまな調査で明らかになっています。お子さまは小学校入学の時から、この「ゆとり教育」のカリキュラムを受けています。以前は低学年で学んでいた必須単元が削除されたり、上級学年へ先送りされるようになり、このことがお子さまの今後の学力形成に影響を与えることになるでしょう。
中学受験
中学受験が一般化、公立中高一貫校も高倍率
中高一貫教育によるレベルの高い教育を求めて、少子化にもかかわらず、私国立中学への人気がますます上昇。中学受験がいっそう一般化していきます。また、今後続々と開校していく公立中高一貫校の人気も高まり、高倍率を維持していくでしょう。
高校受験
ハイレベルな高校はますます狭き門に
公立高の学区制が廃止され、高校間の格差がますます開いていきます。一方、私立一貫校は、中学での募集枠をさらに広げ、高校募集枠を縮小していくため、公立・私立ともにレベルの高い高校への受験は熾烈になっていきます。
大学受験
価値ある大学進学に求められる多科目学習
大学全入時代では、誰でも入学できる大学も出てきますが、レベルの高い大学の入試が簡単になることはありません。国立大の大半はセンター試験において5教科7科目型の入試を実施。一部の上位私大も入試科目を増やしています。そうなると、「ゆとり教育」で小・中学校から先送りされてきた内容のしわ寄せが高校段階で噴出し、対応が困難になります。多科目入試に取り組まなければならない難関大学受験には、小学〜高校時代での幅広い学習が不可欠なのです。
将来の職業選択
一般化する大学院での専門教育
仕事に求められる能力はますます高度化・専門化を深めていくでしょう。企業は即戦力の専門知識を持った人材を求めていく傾向をいっそう強め、レベルの高い知識を求めて大学院へ進学する学生が増えていくでしょう。また、法科大学院やビジネススクールで実務能力を高めてから社会に出るというケースも一般的になるはず。このような時代に対応できる力を身につけていくには、今からの積み重ねが重要になるのです。